妻が怒っているワケで

結婚、出産、妻と私の300日戦争

2人目は男の子が良い?はぁ??

今回も夫目線の話。

 

当ブログでは、妻が毎日イライラしていることは、しつこいほどお伝えしている。

 

イライラの原因は、私にあるとしても。妻は常にイライラの導火線を携えている。

 

私が喋れば、イライラ。

 

私が視界に居れば、イライラ。

 

これって、夫婦の末期症状じゃね!?

(ちなみに私は妻にイライラしない 。何故なら、我慢を辞めたからー)

 

とまあ、妻は私に対して一方的にイライラしていると予測されるが、それはお互いの事を受け入れて居ない証拠でもある。

 

以前は私が妻をイライラさせないように細心の注意を払って生活していたのだが、これがエライことだった。

 

逆にこっちがストレスでイライラしてくるっつーの!

病気なるわ!

 

家族というのは、ある程度の線引きがあるとは言え、素の自分を出せて受け入れてもらえる唯一無二の存在だと考えている。

 

妻は、子供の事も私の事も全てを受け入れてはいない。だからイライラから逃れられない。

 

毎日、自分との闘いなのだろう。

イライラしないよう。しないよう。

 

 

でも、しちゃーーう。夫のせいで。

 

本題に戻ろう。

そんな妻が言うには、2人目の子供は、男の子が欲しいそう。

 

いや、だが、しかし、そもそも。

毎日イライラしている妻を抱けません。

ムラムラ、しません。

 

そんな都合よく子作り出来ません。m(._.)m

 

普段から仲良くお願いします。

 

私は、猿か!?

 

ヤれたら、オッケーか!?

そんなワケない。

 

大切で愛する妻には、いつも元気で可愛く居て欲しいものだ。

そんな妻を抱きたいのだ。

 

だから妻の負担にならないよう毎日を過ごしているつもりだ。

 

でもイライラしているのは、妻自身が自分で乗り越えなければいけない部分もある。

 

頑張れ!いつでも味方です。

 

ただし、今の状態では子作り御免。

妻の生活ルーティンを少しずつ崩す

当たり前の事だが、生きていれば生活スタイルはどんどんと変わっていく。

 

進学、就職、引っ越し。

 

それぞれのターニングポイントに合わせて人は計画的に動き、少しずつ順応していく生き物だ。

 

しかし、妻はそれが出来ない。

 

性格で言うと

・せっかち

・無計画

・超神経質

・自己中心的思考

・他力依存

(流石にここまで言うと、悪口やな…笑)

 

つまりは、生活は自分が中心で動いてないとイライラしてくる。

 

それを変えてしまおうと言うのだから、私はケンカを吹っかけているのと同じだろう。

 

何故、妻のルーティンを崩してしまおうと思ったかというと、私の職場が変わって生活リズムに多少の変化は出てくることが予想されるからだ。

 

まずは子供と風呂に入る時間を少しずつ遅らせる事から始めた。

 

いつも私の仕事なので、帰りが30分くらい遅くても対応できるようにするためだ。

 

妻はそれを知ってか知らず「なんで風呂入らないの!?」

「もう時間だよ!」と急かせてくる。

そんな妻をさりげなくスルー。

 

きっとイライラしているだろうwww

 

イライラしろー

 

今のうちに慣れさせる。

 

本当に疲れるし、つくづく面倒くさいと思う。

 

でもそんな人と結婚したのだから…

 

明日からは起きる時間を10分20分前後して、朝の家事の順番を狂わせてやろう

ヒヒっwww

 

女性からしたら鬱陶しいだろう。

 

私だってルーティンの大切さは重々に理解しているし、それで生活が上手く行く事は分かっている。

 

でもそれが生き方を狭めているのだ。

 

妻にはそこに気づいて欲しい。

ま、多分わかっているだろうけど。

 

ごめんね。

将来のためだからね。

 

 

妻とはSEXをしないが…

一番初めの記事では、「妻とはSEXをしないと決めた」

 

hiniki.hatenablog.com

 のだが、今もそれは続いている。

 

仲も悪くなく、普通に夫婦だ。

浮気もしていない。

 

したいが…

金も時間も相手もない。

 

今回は、男目線の話。

 

やはりSEXを拒まれると、やる気は一切なくなる。

 

男もプライドがあり、毎度毎度断られると、逆に妻に嫌気がさして来るもんだ。

 

ウチがそのパターン。

 

妻にも体調や気持ちも問題があるのはわかる。

 

しかし、妻から寄り添ってきたことはただの一度もない。

付き合った時から一度もない。

 

よく女性側が、男性にほったらかしにされているので、モヤモヤしてしまうと言う話は聞くが、どちらにしても相手を深く傷つけていることに気付かなくてはならない。

 

なぜ、そんなこともわからないのか??

 

ますます嫌気がさして来る。

 

最近は、妻に触ることはあっても、いわゆる「したい」と言う気持ちには一切ならない。

 

もう子作りは、諦めてもらうほかない。

 

私は私で、好きにして生きるのだ。

 

趣味に仕事に日々の生活。

もちろん家族の時間は大切にしていく。

むしろ、その時間が一番優先。

 

だが妻とはSEXはしない。

SEXをしなくても、十分幸せにやっていける。その自信はある。

その前提条件として、自分自身が充実していること。

この一点である。

 

SEX以外の全てを満たさなければいけない。

 

できればSEXも外で済ましたい。

これは本音。最低でも良い。男の本音である。妻を守りたいが、SEXもしたい。仕方ない。

 

諦めることなんかしたくない。

男だけが悪いわけではない。

SEXの拒否は、離婚理由には十分なのだから。

拒否する側もそれをわかった上で、拒否らなければいけない。パートナーを深く傷つけていることも…

 

趣味などに時間を費やし、ごまかすことは出来ても、性欲という本能は抑えられない。

 

だから外で済ませて、充実したいのだ。

 

でもそんな都合の良い相手なんかいない。

 

風俗店は、お金がかかるし…

 

しかし、ムラムラする。

 

そんな気持ちに、女性はならないのか?

本当に妻と結婚して幸せと思えるように、常に自分を抑制しなければいけない。

 

まじで辛い…

 

でももう引き下がれない。うちは離婚はしない。私からは…絶対に。

 

変化すること自体がストレス

私の職場が変わることになった。

 

それは、勿論家族の為であり収入もアップする。

 

子供が生まれ家族が増えたことで、生活環境が変わり、特に仕事でのステップアップは考えなければいけない。

 

いわゆるヘッドハンティングというやつで、仕事においては成功のきっかけになるだろう。

今の会社はもう今以上に昇級は出来ないとの事なので、誰でも将来の事を考えれば良い会社に行く洗濯をするハズだ。

 

将来の事を考えお金は大事。

 

でも妻は違った。

 

お金も生活安定も全て大事。

いいとこ取りがしたい。

 

会社が違えば、多少なり今と生活リズムの変化は仕方ない。

 

大抵の夫婦はそこを協力し合い、一番良い方法を考える。

 

のだが、しかし

 

妻にとっては変化すること自体が、不安でストレスになるのだ。

 

お給料が上がるも下がるも、後の話。

 

生活リズムが変わる事が不安なのだ。

 

「保育園のお迎えはどうすんの?」

 『は?』

 

思わず、何を言っているのだ??と時間が止まってしまった。

 

からしたら、そこを考えよう!

と声をあげたいところだが…

 

妻が言いたいことはわかっている。

 

要するに、

妻は

明日、明後日の話で頭が一杯なのだ。

 

私の会社が変わって、生活リズムに影響が出ることを恐れているのだ。

毎日の風呂、食器洗い諸々、仕事が変わってくるのではないか?

そう、妻はルーティン病である。それが崩れるのが何よりも怖い。

 

 

hiniki.hatenablog.com

 

 

私はと言うと、

家族の将来的なことを考えて

3年、5年、10年後の話をしているのだ。

 

ここで男と女では考え方二分してしまう。

 

妻も、今の脂の乗った年齢で転職することはメリットがあるのはわかっている。

妻の明日、明後日が終わってから、さあお金が必要だから、転職して頂戴なんて都合の良いことはあり得ないのだ。

 

妻もよくわかっている、多分…

 

ここからは妻の不安に対してのQ&A

 

「その会社が潰れたらどうすんの?」

A.今の会社も同じ、それに給料はずっとこのまま

 

「娘の保育園は?」

A.だから、3年、5年後が随分楽になってるはずなんだけど

 

「私が子供の成長で、働けなく時期があるけど、どうすんの?」

A.だから転職するんだけど

 

「今の会社の方が硬いと思う。私が働けなくなるから」

A.何を根拠に硬いと?(逆質問)

 

「もしこのまま給力が上がらなくても、私が働くから」

A.いや、さっき働けなくなる時期が来るって言わなかった。

 矛盾してるよ。

 

これらのように、とにかく妻は明日、明後日の生活の話をするものだから、辻褄が合わずに意見が一貫しない。

 

だから私は、普段から生活に関わる話は結果の報告のみに留めるようにしている。

 

ますます、混乱してしまい、喧嘩に発展するからだ。

 

妻であるなら、たまには夫のことも信じてもらいたいもんだ。

 

夫婦というのはそう言うものなのかもしれない。

この件で結局は、真の底から理解し合えることなんて無いのだと思った。

 

私は私で、妻のためになると思うことを信じて、進むのみ。

これは妻も同様だろう。

 

それぞれがそれぞれの立場で、お互いの立ち位置を確認し、まあまあ生きていければ。

 

hiniki.hatenablog.com

 

「良い子」って何? 子供の良い子の勘違い。

「良い子にしててね」

よく大人が子供に言うセリフである。

 

私は思う。

 

良い子って何?

 

良い子にしてたら、サンタさんが来るよ〜

 

この時期、子供はこぞって良い子にしようとするのは、クリスマスプレゼントが欲しいという、その理由のみである。

 

 

先日、「サザエさん」を見ていた時に感じた事だ。

テーマは当然クリスマス関連だった。

あるシーンの話。

 

イクラちゃんが、磯野家に遊びに来ていたのだが、お母さんの横でちょこんと大人しく座っているのだ。

 

あの可愛らしくて、自己中モンスターの象徴的存在のイクラちゃんがである。

 

カツオが、どうしたのか?と聞くと、パパに良い子にしてないとサンタさんからプレゼントを貰えないと吹き込まれたらしいのだ。

 

 

このシーンを一通り観て、私はどこか腑に落ちない。

 

私から見てイクラちゃんは、普段から十分に可愛らしく「子供らしくて」良い子にしか見えないのだが…

 

親の横で、大人しくしていることが良い子だと言うなら、それは違う。

 

それはつまり

大人からみて

「都合の良い子」である。

 

間違った良い子の概念を、子供に押し付けては絶対にいけない。

 

勿論、他所様に迷惑を掛けるのは良くない。これは大人の責任である。

 

良い子とは、その子らしく楽しく毎日を生きていれば十分に良い子である。

 

私は、自分の娘を自分の都合の良い子に育てようとは思わない。

 

分別。

 

この言葉が理解出来るまで根気である。

 

良い事、悪い事がわかるようになって初めて良い子と言える。

 

イクラちゃんの年齢くらいの子供に「良い子でいてね」

なんて言ってる大人がいるのなら、それこそ分別を持って子供に接してください。

 

子供目線。

めっちゃ大事。

言葉の虐待

子供相手だけでなく、すべての人間関係において、言葉は大きな影響を与える。

 

よくスーパーやモールなどで、子供が突然大きな声を出したり騒ぎ出したりする。

それを「やめなさい!!」「うるさい!!」とさらに大きな声で、怒鳴りつける母親をよく見かける。

 

子供は萎縮するどころか、さらに騒ぎ出し手に負えなくなる。

 

そして、手が出る。

 

手が出ては、最悪なのだが、言葉で子供を傷つけることは容易である。

 

虐待といっても内容は様々である

 

  • 身体的虐待

一番わかりやすい言葉。

暴力などで身体を傷つけ、最悪の場合死に至るケースも多い。食事を与えないなども該当する。直接、身体に影響を及ぼしてしまうものを指す。

テレビニュースでよく聞かれるのはこれ。

 

  • 精神的虐待

言葉や行動で、恐怖などで子供の行動を制限し、自分の都合で子供と接してしまうケース。

冒頭の、スーパーで怒鳴りつける母親はこれに該当する。

ただし、子供の精神状態が幼く自我が芽生えるまでは、子供も気づかず、大きな影響を受けることはない。逆に親の言動の意味が理解できるようになった幼少期〜児童期はとても危険。一生涯において心に傷を負ったまま生きていくこととなる。

 

  • 社会的虐待

精神的虐待からの延長でなり得るのがこれ。

子供が社会に出るための全てを親の立場が奪ってしまう行動。

例えば、過保護がすぎて「危ないからさせない」「失敗するからさせない」

〜させない。状態がずっと続いてしまう。

子供にとっては、親の機嫌や意見を伺いながら生活しなければ行けなくなり、心身ともに疲弊してくる。

この虐待をしている親に限って、「早く自立しなさい」などと言う。

 

  • 経済的虐待

子供に無理やり経済面の全てを負担させる状態。

収入を得られる、青年期から発生するようになる。もちろん、上3つの虐待を経てこれに行き着くことがほとんどである。

個人的に言わせれば、子供はやりたくもないのに将来プロのアスリートになり莫大なお金を得ようとし必死にレッスンを受けさせている姿を、ゴルフ場で見かける。

あれも一種の経済的虐待の始まりなのかもしれない。

 

つい日頃忙しくて、「あれもダメ、これもダメ」と言ってしまいがち。

 

子供を守るため言ったことでも、それは子供の気持ちを抑えつける虐待ととられかねない。

 

相手の行動には全て意味がある。

 

それを考える余裕を持つことを忘れないでいたい。

 

子供の叱り方

子育てするにあたって子供目線に本当に立てていますか?

 

子供目線てもっと低い、想像よりもっと低い。

 

 

 

外食が嫌いな妻と仕方なく、成り行きで入った店での事。

 

hiniki.hatenablog.com

 

我々も子供連れだったため、気の利く店員さんが、まあまあ奥の個室の様な、他のお客に迷惑がかからない場所に案内してもらった。

 

そこには、先客で1組のママ会が開かれていた。

 

ママ友2人、3歳くらい、1歳くらい、0歳の子供が2人、計5人の構成だった。

 

まあまあ若目のママさん達。

昔からの友達といった感じだった。

 

 

そもそもママ会って必要?

 

hiniki.hatenablog.com

 友達でいいやん。過去にこんな記事も書いた事がある。

 

そのママ会の片方のママの子供への叱り方が気になったので、考えてみた。

 

 

私たち、3人がおとなしくコソコソとご飯を食べていると(妻はこの時、すでに機嫌が悪くなっている。外食嫌いだから、口をきかないのだ)隣から、

 

「こら鉄平!!、それヤメなさい!💢』

 

ん?

 

おやおや、鉄平くんは何をしているのかな?ちらりと見ると…

 

スプーンで皿をツンツン。カンカン。

 

ん??

これで、何故怒られるんだろうか。

 

鉄平目線「?????」

僕は何故怒られているの?ママなんで怒ってるの??

 

つまらないから、皿でもツンツンして、ママに見てもらおうとしてたのに…😞

 

てな具合である。

 

ママは鉄平のツンツンの行為の意味も考えておらず、ただ自分目線でして欲しくないから、鉄平に対して、その皿を突く行為をヤメさせたかった様だ。

 

ここでは、子供の気持ちになってみれば、ママ会なんてとてもつまらない。

 

大人同士が訳のわからない話を自分を通りすぎてペッチャクチャと1時間2時間と続くのだから。

 

それはもうストレスが溜まる以外何もない。

 

 

鉄平はただただ構って欲しかっただけで、そのアピールの仕方がご飯を食べずにただ皿を突くしかなかったのだ。

 

私は子供を叱る場合のルールを設けている。

 

1、人に危害や迷惑になる行為。

 

2、自分自身が危険な行為。

以上、2点である。

これをした時しか、叱ることはない。

 

鉄平の場合は、1に該当するのだろうか?

いや、しない。

 

どちらかというと迷惑なのは、大きな声で叱りつけたママの方である。

 

では、なぜ鉄平が皿をつついてはダメなのか。

家の皿じゃないから?

ただうるさい、目障りだから?

お行儀が悪いから?(これはママも言えた義理ではない)

 

何故、その行為がダメなのか冷静に話さなければいけない。

 

未だに考えても考えても、何が悪いのかわからない。

妻と二人で、悶々としてしまった。

 

もちろん3歳の子供が一度で理解できるわけがない。

辛抱強く、何度も、何度も教えるのだ。それが子育て。

 

自分の都合や、感情だけで、怒鳴っている親をよく見かける。

スーパーやデパートなどで。

 

忙しいのは、わかる。

忙しい中で何が一番大切か、何が一番最優先か。

 

それは子供である。

 

買い物、仕事、食事、友人、趣味

大人になったらどれも必要だろう。

 

でも家族を持つということは、これらを捨てる覚悟も必要。

いつでもやめる覚悟が必要。

 

全部できる人間なんていない。

全部欲しがる子供のまま、親になる人もいる。

 

私たち夫婦は絶対に自分の都合で物事を決めない。

そんな親もいる。