妻が怒っているワケで

結婚、出産、妻と私の300日戦争

大丈夫は大きな罠

妻が大丈夫と言ったら大丈夫。

 

今回は、女が言う「大丈夫」がテーマ

 

先日、妻と些細な事から大喧嘩になった、しょーもない出来事。

 

朝から目が腫れて、咳が出て、節々が痛い。

 

これ、完全に風邪だろって。

 

「今日は、保育園のお迎え行くから、病院行って来な?大丈夫か?」

と私。

自分で言うのもなんだが、調子の悪い妻に対する言葉かけとしては、パーフェクト!ではないだろうか。

 

「大丈夫」

妻はたったこの一言。

 

「いやいや大丈夫じゃないでしょ!、ゲボゲボ咳が出てるよ?」

 

妻「だから大丈夫、なんともない」

 

バカなのか?

 

いや、バカは私だ。ここでしつこく体調の心配をするものだから、とうとう妻がキレる。

 

もう最近、ブログに書き込んでいても何が悪くて誰が悪いのかわからなくなってくる。

 

そう、妻がキレる。

 

妻は自分の体調が悪いと、態度まで悪くなり八つ当たり攻撃が頻繁になる傾向がある。

 

それは私からすれば、私に甘えているのだが、私も人間。

たまにはムシの居所が悪い時もある。

 

そんな最中、体調の悪い妻と私の戦いが始まってしまうのだ。

↓↓↓

「全然、大丈夫じゃないよ!何で大丈夫っ言うの!?」

 

妻「だから、大丈夫って言ってるでしょ!!うっとおしいなー」

 

「なんだ!その言い方は!!!」

 

後は想像通りの展開で大喧嘩…

 

 

女性にとっての大丈夫。

それは大丈夫ではない。

 

気づいて欲しいアピールなのだ。

自分の体調に気づいて欲しい。

自分よりも先に動いて欲しい。

これが妻の本心。

これが出来ないものだから、徐々にイライラしてくる。

 

 

これを面倒くさいと言っては、夫婦関係は成り立たない。

 

男女関係とは、面倒くさいが前提なのだから。

 

 

妻が風邪!?そんな私も実は…

朝から妻がすこぶる不機嫌で体調が優れない様子。

 

前日の夕方、喉に軽い違和感を感じたらしい。

 

大概はそうなったら風邪確定。

 

案の定、翌日はその違和感が痛みに変わり節々の痛みも出現。

 

妻の八つ当たり攻撃開始である。

 

風邪なのに八つ当たりできるって。最高だね!

そんな体力があれば大丈夫なのだが。

 

頼むから寝ていてくれ。巨神兵よ。

どうか目覚めないでくれ。巨神兵よ。

と言っても、子供の食事だけは作るのが使命に思っている妻は絶対に自分でやりきる。

 

私がやる選択肢は存在しない。

 

そんな私も実は…数日前から発熱と頭痛で苦しんでいる。

 

我が家では私に熱があろうが死のうが、弱みを見せることは許されず妻が不機嫌になるという変わったしきたりがある。

 

hiniki.hatenablog.com

 

 

 

つまりは今回は愚痴である。

 

  •  喉が少し痛い妻の帰ってからの役割
  1. 仕事帰りに子供を保育園に迎えにいく(車)
  2. 子供用の食事を作る
  3. 子供が風呂に入っている間、ミルク&翌日の保育園準備
  4. 服を着せてミルク飲ませる

以上

 

  • 発熱、頭痛、関節痛、寒気のする私の帰ってからの役割
  1. 大人用の食事を作る
  2. 夕方の散歩に連れていく
  3. 子供を風呂に入れる
  4. 寝かしつけ
  5. 食後皿洗い
  6. 夜の洗濯スイッチオン
  7. 前日までの洗濯物畳む
  8. 翌日用のお米を研いで炊飯器予約

以上

その後、気絶

 

 

男が頑張るのはわかっている。

熱を出した自分が悪いのも十分わかっている。

ここで何も言わないのが男らしさというのもわかっている。

 

しかし、ここは個人も特定が難しいネットの世界。言いたい事、思ったことを表現する場。

カッコ悪い自分をさらけ出す場。

 

 

誰か優しいコメントを下さい。

 

熱があって早く寝たいが、妻より先に寝てはいけないのだ。

 

し、死ぬ… 

 

外食の大切さ

妻は外食が嫌い。

 

最近外で食べた記憶は、ファストフードのテイクアウトかモールのフードコートくらい。

 

店で食べるのを嫌う。

 

今は小さな子供が居る事で、外でゆっくり食べられないのが理由にもなるが実は、まだ子供のいない結婚直後から外食はしていない。

 

外食自体が嫌なのだ。

 

もう3年になる。

 

反対に私は、焼肉やファミレスが大好きであるが、そんなことは考慮してもらえない。

 

クリスマスも誕生日も全て家での手料理だった。

 

妻の料理が下手なのではない。

 

しかし、毎日の料理となると全て同じ味付けになってくる。

人間の舌というもの、毎日同じ味を食べていれば、若干の濃い薄いは分かるが、美味い不味いの判断が全く分からないのだ。

 

こうやって作ってくれるだけでも幸せであり、感謝しなければいけない。

 

妻の方も、自分が外食が嫌だと言った手前、例えどんなに体調が悪くても頑張って作ってくれる。

 

それについては決して何も言ってはいけない

 

もはや義務として作っている。

 

先日、妻からすれば仕方なく食べたファストフードやフードコードの食事は、それはもう美味しいのなんのって。

でもこんなこと妻には絶対に言えない。

 

自分の舌が正常だったことに気付かされた。

 

何度も言うが、妻の料理が嫌いなのではない。不味いのでもない。

 

手料理には感謝している。

 

これは外食での息抜きの大切さと、外食嫌いな人の話である。

 

そんな私も、週末になると一応妻に外食の提案を続けている。

断られるのは分かっているので、これといってリサーチや予約はしていないが…

 

後々になって、どこも食べに連れて行ってもらえてないとか言われない為に、このやり取りは続けなければならない。

 

こんなことをしているうちに、もう私達夫婦は仲が悪いんじゃないか?と最近、自信が持てなくなってきた。

 

限りなく妻に合わせる。

これが家庭である。そう信じている。

 

外食は大切だ。

妻の手料理の有り難みがよくわかるから。

 

妻を怒らせにくい返答の仕方

なぜ妻がすぐに怒るのか?

 

それは、男がつまらない返答や一言多い返答をした時、ということに最近わかってきた。

 

妻の言うことには、反論もダメ。

 

言い訳もっとダメ。

 

素直に yes を答える。

ただバカの一つ覚えのYESはご法度。

 

言い方やニュアンスが大事。

 

これからあるシーンを例に解説します。

キーワードは「はひふへほ」

 

シーン1

妻「今日仕事やだなー」

正解:「へー仕事嫌かー」

解説:ここは聞き流すスタイル。無視をするわけではなく、同じ事を繰り返し、そこからは敢えて話しを膨らませず、同調するテクニック。要らぬ会話に広がったら思わぬ地雷地帯に足を踏み入れることになるので、要注意。

 

シーン2

妻「ご飯スイッチ入れといて」

正解:「はーい!」

解説:ただこの一言でok。

何合炊くのかわからない場合、「じゃあ何合?」とアホみたいに聞いては「じゃあもういい」とキレかねない。ここでは「3合炊いとくね」と報告系がベターで妻をイラつかせることは少ない。もし違えば言ってくるはず。自分で考えたという事がポイント。

 

シーン3

妻が誰かさんの悪口を言っている場合

正解:「ふーん。へー。そっかー、いろいろな人が居るねー」

「なんかあったら俺に言ってね」

解説:結果、聞く必要なし。何故なら一番、八つ当たりに発展しやすい。

悪口に対し、反対意見でも口走ったら最後。その日は口も聞いてもらえない覚悟が必要。

最後にはフォロー発言も忘れずに。

 

シーン4

子供を病院に連れていく必要が出た場合

正解:極力「俺が連れて行くよ」

解説:ほとんどの場合、「いいよ」と断られると予想される。実際に連れて行くつもりで午後に休みでもとってみれば、本気が伝わる。子育て中は自分のキャリアは半分諦めた方が、気持ちがスッキリとする。

 

シーン5

朝起きてすぐ、眠く不機嫌な妻

妻「おはよう」

正解:「おはよう」この一言のみ

解説: ただでさえ不機嫌な状態で、ママ業という1日が始まっているのだから、絶対に余計なことは言ってはいけない

なるべく視界から消えるようにすること。

 

いかがでしょう。

全く同じシーンはなくとも、バカにする気持ちで、参考程度で見ていただきたい。

キーワードの「はひふへほ」とは、返答の仕方である。

 

 

同調する時「はー、大変だねー」

 

妻の話に少しリアクションをつけて

「ひー!」

 

聞き流す時「ふーん、そっかー」

 

興味ある感じ「へー、そうなんだー」

 

さらに興味ある感じで食い気味に

「ほー!!それで!?」

 

 

これが「はひふへほ」マジック

 

夫婦の大体のやりとりは、これで成り立つのだ。内容なんてどうだっていい。

返答の仕方が一番大切なのだ。

 

是非とも使っていってほしい。

 

ウチの夫は仕事が出来ない 最後の名演説に感動

土曜ドラマ

「ウチの夫は仕事ができない」

主演:錦戸亮

 

子育てと仕事の狭間で頑張るお父さん達からは賞賛されたであろう、台詞です。

 

最終回の終盤のシーンですが、なんとノーカットで12分演じ続けたのは驚き。

 

一番感動した部分を、書き出してみました。

 

 

 

10年後には、ある程度の子育てが終わっていて、仕事に専念できる日々を送っていることでしょう。

だけど、その頃にはもう、僕たちの腕の中には、膝の上には、必死でシャツにしがみつきながらよじ登ってくる、小さなあの子は、いません。

どこまでもまとわりついてきて、やることなすこと全部邪魔してくる、小さなあの子は、いません。

仕事で外回りに出る暑い夏の日、ふと空を見上げた時、あの日の青空を思い出して、過ぎてしまった時間の愛おしさを知ることでしょう。

汗の匂い、ミルクの匂い、粉々になったクッキーのカス、小さなぬいぐるみ、泥だらけの靴下、おしっこの失敗してしまったズボン、カレーまみれのシャツ、「パパー!」とあなたを探す声、バタバタと走る足音、「おかえりー」と響く声、廊下を横切る小さな姿。

それは、今の僕たちの、日常にあるものです。

だけど、その日常こそが、特別なんです。

一生のうちの、たかが数年間の出来事なんです。

その数年間に、過行く今に、数え切れないほどの愛おしさが、死ぬまで忘れられないほどの思い出が、沢山ちりばめられてる。

僕たちは、これから一生、どこにいても何があっても、子を想い、心配し、愛し続け、だけどこの腕の中で、膝の上で、「パパー」と見上げてくるあの子を、ギュッと抱きしめられる時間は、とても、とても短い。

私は思います。

仕事は大切です。

生きていくために必要です。

頑張らなければならない場面もあります。

男にとっては、自分の存在意義を感じられる場所かもしれません。

だけど、私たちは、親になって知ったはずです。

自分の命よりも大切な存在が、この世にあることを。

子供は未来に向かって羽ばたいていきます。

子を育てるということは、未来を育てるということなんです。

豊かな人生とは、どんな人生なのか。

たった一度しかない人生を、ちょっと立ち止まって、考えてみてもいいんじゃないかなぁ。

 

 

もう涙が出ました。

 

正にその通り!

 

仕事が出来ないとか、したくないとか言い訳しているのではなく、たった一度の人生で何が一番大切なのか改めて確認できました。

 

早く娘に会いたい。

男の仕事が忙しいは大抵はウソ

女は子育て、男は仕事。

 

共働きが当たり前の時代で、これを通すには、一つの条件がある。

 

それは、ズバリ。

 

 

年収だ。

 

 

私の場合、年収は500万に行かないくらい。

 

だから私より年収の低い男は、絶っっっ対に仕事を言い訳にしてはいけない。

 

仕事で遅いから…子育てが妻任せなのは、大きな間違いである。

 

妻も働いている。

 

私より勤務時間は若干短いが正社員として頑張って働いている。

 

私の部署のトップは、私とそれほど年収は変わらない。

ちなみに大学院卒。

 

しかし、毎日帰りは21時22時。

 

日曜も研修やら、横の繋がりの付き合いやら、仕事を頑張っている。

 

誰が凄いって、上司の奥さんである。

 

よくそれで何も言わない事だ。

 

 

その上司はよく言う。

仕事は断ってはいけない。今は無益でも、自分の実績になり利益に繋がる。

 

その上司、40歳…

 

一体、いつ利益がでるんだ!?

 

いつまで奥さんと子供を待たせておくんだ!?

 

あなたを見ていても夢を感じない!

 

 

仕事とは、代償と引き換えに対価を獲ること。

すなわち、労働がお金に換算されていなければ意味がない。

 

ウチの上司の言うことは、自分の経験や勉強にはなるのだが、そんなことは家に居る嫁子供には関係ない。

 

だってもう40歳だもの!

 

20代の下積みで家族にも我慢させたとか言う美談なら理解できる。

 

でもでも

 

年収400万強の40歳が仕事を理由に忙しくて家に居ないなんて、

 

 

言語道断!

 

もう早く家に帰りなさいよ。

 

子育てしなさいよ。

 

子供はすぐに大きくなるんだから!

 

あなたの仕事なんてどうにでもなる、安い仕事だよ〜

(これは言い過ぎ(≧∇≦))

 

奥さん、夫が仕事が忙しい事を理由にしてたら、大概は何とでもなるよ!

 

家に帰る努力をしていないだけさ。

 

 

妻の生理前症状に気が狂いそうな件

母親を除く女性との生活を経験したことのある男性であれば、ほぼ100%は直面するであろう事態。

 

生理前の状態

 

イライラ、一触即発

導火線のないダイナマイト

 

例えるのは程々にしておいた方がよい。

 

気が狂いそうなのは、その症状の事ではない。とだけ言いたい。

 

だって、わかってる。

女性が毎月それらで辛いのはわかってるんだ。

 

いや。わかっているなんていっては申し訳ない。

知っているんだ。

 

だからこそ、その時期が近ずいたら、なるべくそっとしておこうと思っている。

 

なのにだ!

 

なぜ、わざわざ絡んで来て、イライラを拗らせんるんだ!?

 

私は君の目につかない2階にいたじゃないか!?

私は、余計な口は挟まず空気の様に成りすまし、必要以上言葉を発しないのが乗り切りスタイル。

 

しかし、なぜかわざわざ、不機嫌の波状攻撃を私に仕掛けてくる妻。

 

この当たりで妻の鬱憤が晴らせるのであれば、喜んでお受けしようじゃないかー

 

が、しかし

妻の場合は違う。

 

自分から突っかかって来たのに、「もうっ!」と、まるで私から何か要らない発言をしたとばかりな物言いをしてくる。

 

 

もはや、避けようがない。

 

甘んじて受けなければいけない。

 

妻も妻である。

自分から突っかかって来れば、結局自分への諸刃の剣なのに…

 

結果、自分がどんどんとシンドクなってくる。

 

・ほおっておいてほしい

・話しを聞いてほしい

・一人になりたい

・適度な気遣いはほしい

・静かに寝ていたい

など

 

女性も個々で差はあるものの、自分なりのメンタル管理法は持っているだろう。

 

ただ妻の場合は、自分から絡んで来ては不機嫌になるをひたすら繰り返すのだから、こっちの気が狂ってくる。

 

そんな時の私のメンタル術は、ネットの世界にどっぷり、ひたすらYouTubeに逃げ込みことで、爆発しないで済んでいる。

後は漫画喫茶に逃げこみ後は時間が過ぎるのを待つだけ。

 

結婚って一体…

 

誰でも起こり得る話。

 

当然の出来事。

 

これが、幸せの一部なのである。