妻が怒っているワケで

結婚、出産、妻と私の300日戦争

妻とはSEXをしないが…

一番初めの記事では、「妻とはSEXをしないと決めた」

 

hiniki.hatenablog.com

 のだが、今もそれは続いている。

 

仲も悪くなく、普通に夫婦だ。

浮気もしていない。

 

したいが…

金も時間も相手もない。

 

今回は、男目線の話。

 

やはりSEXを拒まれると、やる気は一切なくなる。

 

男もプライドがあり、毎度毎度断られると、逆に妻に嫌気がさして来るもんだ。

 

ウチがそのパターン。

 

妻にも体調や気持ちも問題があるのはわかる。

 

しかし、妻から寄り添ってきたことはただの一度もない。

付き合った時から一度もない。

 

よく女性側が、男性にほったらかしにされているので、モヤモヤしてしまうと言う話は聞くが、どちらにしても相手を深く傷つけていることに気付かなくてはならない。

 

なぜ、そんなこともわからないのか??

 

ますます嫌気がさして来る。

 

最近は、妻に触ることはあっても、いわゆる「したい」と言う気持ちには一切ならない。

 

もう子作りは、諦めてもらうほかない。

 

私は私で、好きにして生きるのだ。

 

趣味に仕事に日々の生活。

もちろん家族の時間は大切にしていく。

むしろ、その時間が一番優先。

 

だが妻とはSEXはしない。

SEXをしなくても、十分幸せにやっていける。その自信はある。

その前提条件として、自分自身が充実していること。

この一点である。

 

SEX以外の全てを満たさなければいけない。

 

できればSEXも外で済ましたい。

これは本音。最低でも良い。男の本音である。妻を守りたいが、SEXもしたい。仕方ない。

 

諦めることなんかしたくない。

男だけが悪いわけではない。

SEXの拒否は、離婚理由には十分なのだから。

拒否する側もそれをわかった上で、拒否らなければいけない。パートナーを深く傷つけていることも…

 

趣味などに時間を費やし、ごまかすことは出来ても、性欲という本能は抑えられない。

 

だから外で済ませて、充実したいのだ。

 

でもそんな都合の良い相手なんかいない。

 

風俗店は、お金がかかるし…

 

しかし、ムラムラする。

 

そんな気持ちに、女性はならないのか?

本当に妻と結婚して幸せと思えるように、常に自分を抑制しなければいけない。

 

まじで辛い…

 

でももう引き下がれない。うちは離婚はしない。私からは…絶対に。

 

変化すること自体がストレス

私の職場が変わることになった。

 

それは、勿論家族の為であり収入もアップする。

 

子供が生まれ家族が増えたことで、生活環境が変わり、特に仕事でのステップアップは考えなければいけない。

 

いわゆるヘッドハンティングというやつで、仕事においては成功のきっかけになるだろう。

今の会社はもう今以上に昇級は出来ないとの事なので、誰でも将来の事を考えれば良い会社に行く洗濯をするハズだ。

 

将来の事を考えお金は大事。

 

でも妻は違った。

 

お金も生活安定も全て大事。

いいとこ取りがしたい。

 

会社が違えば、多少なり今と生活リズムの変化は仕方ない。

 

大抵の夫婦はそこを協力し合い、一番良い方法を考える。

 

のだが、しかし

 

妻にとっては変化すること自体が、不安でストレスになるのだ。

 

お給料が上がるも下がるも、後の話。

 

生活リズムが変わる事が不安なのだ。

 

「保育園のお迎えはどうすんの?」

 『は?』

 

思わず、何を言っているのだ??と時間が止まってしまった。

 

からしたら、そこを考えよう!

と声をあげたいところだが…

 

妻が言いたいことはわかっている。

 

要するに、

妻は

明日、明後日の話で頭が一杯なのだ。

 

私の会社が変わって、生活リズムに影響が出ることを恐れているのだ。

毎日の風呂、食器洗い諸々、仕事が変わってくるのではないか?

そう、妻はルーティン病である。それが崩れるのが何よりも怖い。

 

 

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私はと言うと、

家族の将来的なことを考えて

3年、5年、10年後の話をしているのだ。

 

ここで男と女では考え方二分してしまう。

 

妻も、今の脂の乗った年齢で転職することはメリットがあるのはわかっている。

妻の明日、明後日が終わってから、さあお金が必要だから、転職して頂戴なんて都合の良いことはあり得ないのだ。

 

妻もよくわかっている、多分…

 

ここからは妻の不安に対してのQ&A

 

「その会社が潰れたらどうすんの?」

A.今の会社も同じ、それに給料はずっとこのまま

 

「娘の保育園は?」

A.だから、3年、5年後が随分楽になってるはずなんだけど

 

「私が子供の成長で、働けなく時期があるけど、どうすんの?」

A.だから転職するんだけど

 

「今の会社の方が硬いと思う。私が働けなくなるから」

A.何を根拠に硬いと?(逆質問)

 

「もしこのまま給力が上がらなくても、私が働くから」

A.いや、さっき働けなくなる時期が来るって言わなかった。

 矛盾してるよ。

 

これらのように、とにかく妻は明日、明後日の生活の話をするものだから、辻褄が合わずに意見が一貫しない。

 

だから私は、普段から生活に関わる話は結果の報告のみに留めるようにしている。

 

ますます、混乱してしまい、喧嘩に発展するからだ。

 

妻であるなら、たまには夫のことも信じてもらいたいもんだ。

 

夫婦というのはそう言うものなのかもしれない。

この件で結局は、真の底から理解し合えることなんて無いのだと思った。

 

私は私で、妻のためになると思うことを信じて、進むのみ。

これは妻も同様だろう。

 

それぞれがそれぞれの立場で、お互いの立ち位置を確認し、まあまあ生きていければ。

 

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「良い子」って何? 子供の良い子の勘違い。

「良い子にしててね」

よく大人が子供に言うセリフである。

 

私は思う。

 

良い子って何?

 

良い子にしてたら、サンタさんが来るよ〜

 

この時期、子供はこぞって良い子にしようとするのは、クリスマスプレゼントが欲しいという、その理由のみである。

 

 

先日、「サザエさん」を見ていた時に感じた事だ。

テーマは当然クリスマス関連だった。

あるシーンの話。

 

イクラちゃんが、磯野家に遊びに来ていたのだが、お母さんの横でちょこんと大人しく座っているのだ。

 

あの可愛らしくて、自己中モンスターの象徴的存在のイクラちゃんがである。

 

カツオが、どうしたのか?と聞くと、パパに良い子にしてないとサンタさんからプレゼントを貰えないと吹き込まれたらしいのだ。

 

 

このシーンを一通り観て、私はどこか腑に落ちない。

 

私から見てイクラちゃんは、普段から十分に可愛らしく「子供らしくて」良い子にしか見えないのだが…

 

親の横で、大人しくしていることが良い子だと言うなら、それは違う。

 

それはつまり

大人からみて

「都合の良い子」である。

 

間違った良い子の概念を、子供に押し付けては絶対にいけない。

 

勿論、他所様に迷惑を掛けるのは良くない。これは大人の責任である。

 

良い子とは、その子らしく楽しく毎日を生きていれば十分に良い子である。

 

私は、自分の娘を自分の都合の良い子に育てようとは思わない。

 

分別。

 

この言葉が理解出来るまで根気である。

 

良い事、悪い事がわかるようになって初めて良い子と言える。

 

イクラちゃんの年齢くらいの子供に「良い子でいてね」

なんて言ってる大人がいるのなら、それこそ分別を持って子供に接してください。

 

子供目線。

めっちゃ大事。

言葉の虐待

子供相手だけでなく、すべての人間関係において、言葉は大きな影響を与える。

 

よくスーパーやモールなどで、子供が突然大きな声を出したり騒ぎ出したりする。

それを「やめなさい!!」「うるさい!!」とさらに大きな声で、怒鳴りつける母親をよく見かける。

 

子供は萎縮するどころか、さらに騒ぎ出し手に負えなくなる。

 

そして、手が出る。

 

手が出ては、最悪なのだが、言葉で子供を傷つけることは容易である。

 

虐待といっても内容は様々である

 

  • 身体的虐待

一番わかりやすい言葉。

暴力などで身体を傷つけ、最悪の場合死に至るケースも多い。食事を与えないなども該当する。直接、身体に影響を及ぼしてしまうものを指す。

テレビニュースでよく聞かれるのはこれ。

 

  • 精神的虐待

言葉や行動で、恐怖などで子供の行動を制限し、自分の都合で子供と接してしまうケース。

冒頭の、スーパーで怒鳴りつける母親はこれに該当する。

ただし、子供の精神状態が幼く自我が芽生えるまでは、子供も気づかず、大きな影響を受けることはない。逆に親の言動の意味が理解できるようになった幼少期〜児童期はとても危険。一生涯において心に傷を負ったまま生きていくこととなる。

 

  • 社会的虐待

精神的虐待からの延長でなり得るのがこれ。

子供が社会に出るための全てを親の立場が奪ってしまう行動。

例えば、過保護がすぎて「危ないからさせない」「失敗するからさせない」

〜させない。状態がずっと続いてしまう。

子供にとっては、親の機嫌や意見を伺いながら生活しなければ行けなくなり、心身ともに疲弊してくる。

この虐待をしている親に限って、「早く自立しなさい」などと言う。

 

  • 経済的虐待

子供に無理やり経済面の全てを負担させる状態。

収入を得られる、青年期から発生するようになる。もちろん、上3つの虐待を経てこれに行き着くことがほとんどである。

個人的に言わせれば、子供はやりたくもないのに将来プロのアスリートになり莫大なお金を得ようとし必死にレッスンを受けさせている姿を、ゴルフ場で見かける。

あれも一種の経済的虐待の始まりなのかもしれない。

 

つい日頃忙しくて、「あれもダメ、これもダメ」と言ってしまいがち。

 

子供を守るため言ったことでも、それは子供の気持ちを抑えつける虐待ととられかねない。

 

相手の行動には全て意味がある。

 

それを考える余裕を持つことを忘れないでいたい。

 

子供の叱り方

子育てするにあたって子供目線に本当に立てていますか?

 

子供目線てもっと低い、想像よりもっと低い。

 

 

 

外食が嫌いな妻と仕方なく、成り行きで入った店での事。

 

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我々も子供連れだったため、気の利く店員さんが、まあまあ奥の個室の様な、他のお客に迷惑がかからない場所に案内してもらった。

 

そこには、先客で1組のママ会が開かれていた。

 

ママ友2人、3歳くらい、1歳くらい、0歳の子供が2人、計5人の構成だった。

 

まあまあ若目のママさん達。

昔からの友達といった感じだった。

 

 

そもそもママ会って必要?

 

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 友達でいいやん。過去にこんな記事も書いた事がある。

 

そのママ会の片方のママの子供への叱り方が気になったので、考えてみた。

 

 

私たち、3人がおとなしくコソコソとご飯を食べていると(妻はこの時、すでに機嫌が悪くなっている。外食嫌いだから、口をきかないのだ)隣から、

 

「こら鉄平!!、それヤメなさい!💢』

 

ん?

 

おやおや、鉄平くんは何をしているのかな?ちらりと見ると…

 

スプーンで皿をツンツン。カンカン。

 

ん??

これで、何故怒られるんだろうか。

 

鉄平目線「?????」

僕は何故怒られているの?ママなんで怒ってるの??

 

つまらないから、皿でもツンツンして、ママに見てもらおうとしてたのに…😞

 

てな具合である。

 

ママは鉄平のツンツンの行為の意味も考えておらず、ただ自分目線でして欲しくないから、鉄平に対して、その皿を突く行為をヤメさせたかった様だ。

 

ここでは、子供の気持ちになってみれば、ママ会なんてとてもつまらない。

 

大人同士が訳のわからない話を自分を通りすぎてペッチャクチャと1時間2時間と続くのだから。

 

それはもうストレスが溜まる以外何もない。

 

 

鉄平はただただ構って欲しかっただけで、そのアピールの仕方がご飯を食べずにただ皿を突くしかなかったのだ。

 

私は子供を叱る場合のルールを設けている。

 

1、人に危害や迷惑になる行為。

 

2、自分自身が危険な行為。

以上、2点である。

これをした時しか、叱ることはない。

 

鉄平の場合は、1に該当するのだろうか?

いや、しない。

 

どちらかというと迷惑なのは、大きな声で叱りつけたママの方である。

 

では、なぜ鉄平が皿をつついてはダメなのか。

家の皿じゃないから?

ただうるさい、目障りだから?

お行儀が悪いから?(これはママも言えた義理ではない)

 

何故、その行為がダメなのか冷静に話さなければいけない。

 

未だに考えても考えても、何が悪いのかわからない。

妻と二人で、悶々としてしまった。

 

もちろん3歳の子供が一度で理解できるわけがない。

辛抱強く、何度も、何度も教えるのだ。それが子育て。

 

自分の都合や、感情だけで、怒鳴っている親をよく見かける。

スーパーやデパートなどで。

 

忙しいのは、わかる。

忙しい中で何が一番大切か、何が一番最優先か。

 

それは子供である。

 

買い物、仕事、食事、友人、趣味

大人になったらどれも必要だろう。

 

でも家族を持つということは、これらを捨てる覚悟も必要。

いつでもやめる覚悟が必要。

 

全部できる人間なんていない。

全部欲しがる子供のまま、親になる人もいる。

 

私たち夫婦は絶対に自分の都合で物事を決めない。

そんな親もいる。

 

 

大丈夫は大きな罠

妻が大丈夫と言ったら大丈夫。

 

今回は、女が言う「大丈夫」がテーマ

 

先日、妻と些細な事から大喧嘩になった、しょーもない出来事。

 

朝から目が腫れて、咳が出て、節々が痛い。

 

これ、完全に風邪だろって。

 

「今日は、保育園のお迎え行くから、病院行って来な?大丈夫か?」

と私。

自分で言うのもなんだが、調子の悪い妻に対する言葉かけとしては、パーフェクト!ではないだろうか。

 

「大丈夫」

妻はたったこの一言。

 

「いやいや大丈夫じゃないでしょ!、ゲボゲボ咳が出てるよ?」

 

妻「だから大丈夫、なんともない」

 

バカなのか?

 

いや、バカは私だ。ここでしつこく体調の心配をするものだから、とうとう妻がキレる。

 

もう最近、ブログに書き込んでいても何が悪くて誰が悪いのかわからなくなってくる。

 

そう、妻がキレる。

 

妻は自分の体調が悪いと、態度まで悪くなり八つ当たり攻撃が頻繁になる傾向がある。

 

それは私からすれば、私に甘えているのだが、私も人間。

たまにはムシの居所が悪い時もある。

 

そんな最中、体調の悪い妻と私の戦いが始まってしまうのだ。

↓↓↓

「全然、大丈夫じゃないよ!何で大丈夫っ言うの!?」

 

妻「だから、大丈夫って言ってるでしょ!!うっとおしいなー」

 

「なんだ!その言い方は!!!」

 

後は想像通りの展開で大喧嘩…

 

 

女性にとっての大丈夫。

それは大丈夫ではない。

 

気づいて欲しいアピールなのだ。

自分の体調に気づいて欲しい。

自分よりも先に動いて欲しい。

これが妻の本心。

これが出来ないものだから、徐々にイライラしてくる。

 

 

これを面倒くさいと言っては、夫婦関係は成り立たない。

 

男女関係とは、面倒くさいが前提なのだから。

 

 

妻が風邪!?そんな私も実は…

朝から妻がすこぶる不機嫌で体調が優れない様子。

 

前日の夕方、喉に軽い違和感を感じたらしい。

 

大概はそうなったら風邪確定。

 

案の定、翌日はその違和感が痛みに変わり節々の痛みも出現。

 

妻の八つ当たり攻撃開始である。

 

風邪なのに八つ当たりできるって。最高だね!

そんな体力があれば大丈夫なのだが。

 

頼むから寝ていてくれ。巨神兵よ。

どうか目覚めないでくれ。巨神兵よ。

と言っても、子供の食事だけは作るのが使命に思っている妻は絶対に自分でやりきる。

 

私がやる選択肢は存在しない。

 

そんな私も実は…数日前から発熱と頭痛で苦しんでいる。

 

我が家では私に熱があろうが死のうが、弱みを見せることは許されず妻が不機嫌になるという変わったしきたりがある。

 

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つまりは今回は愚痴である。

 

  •  喉が少し痛い妻の帰ってからの役割
  1. 仕事帰りに子供を保育園に迎えにいく(車)
  2. 子供用の食事を作る
  3. 子供が風呂に入っている間、ミルク&翌日の保育園準備
  4. 服を着せてミルク飲ませる

以上

 

  • 発熱、頭痛、関節痛、寒気のする私の帰ってからの役割
  1. 大人用の食事を作る
  2. 夕方の散歩に連れていく
  3. 子供を風呂に入れる
  4. 寝かしつけ
  5. 食後皿洗い
  6. 夜の洗濯スイッチオン
  7. 前日までの洗濯物畳む
  8. 翌日用のお米を研いで炊飯器予約

以上

その後、気絶

 

 

男が頑張るのはわかっている。

熱を出した自分が悪いのも十分わかっている。

ここで何も言わないのが男らしさというのもわかっている。

 

しかし、ここは個人も特定が難しいネットの世界。言いたい事、思ったことを表現する場。

カッコ悪い自分をさらけ出す場。

 

 

誰か優しいコメントを下さい。

 

熱があって早く寝たいが、妻より先に寝てはいけないのだ。

 

し、死ぬ…