妻が怒っているワケで

結婚、出産、妻と私の300日戦争

妻の役割、夫の役割

今回は器の小さい話。

 

我が家は共働きなので当然、家の作業は分担している。

 

平等に。とは思っても無いが、改めて妻と私の仕事を整理してみた。

 

仕事と自分の準備等の時間を除いて、起床から就寝までをリストアップ。

【妻】

起床:朝食&弁当作り

        子供の着せ替え&保育園準備

出発:保育園の送り

        仕事中、献立を考える

退社:保育園の迎え

         洗濯物を取り込む

         夕食準備&子供を先に食べさせる

就寝:風呂上がりの子供の着せ替え

         ゴミ出しの準備

        寝かしつけ(途中で私と交代)

 

【自分】

起床:洗濯物干し

         子供へ朝食食べさせる

         朝食の片ずけ(最後妻にバトンタッ    

         チ)

出発:ゴミ出し

退社:妻が取り込んだ洗濯物を畳む

        風呂を洗って、スイッチオン

        子供と風呂へ

        夕食の片ずけ

就寝:洗濯機のスイッチオン

        炊飯器予約オン

        子供の寝かしつけ交代

 

妻は食事作りが中心。私は水仕事が中心。

ウチは比較的バランス良く分担しているほうだと改めて思った。

 

妻は良くやっている。

感謝せねば。      

妻に求めるもの

他責の本能は、本来人間に備わっており人間関係で何か問題があれば、感情的になり相手に改善を求めてしまいがちになる。

 

相手が100%悪かったとしても、自分自身の問題として解消できる人間はそうはいない。

 

逆に私はそんな人間は信用しない。

 

よほど人生経験豊富なご老人か何処ぞの信仰宗教に入信した悟り人でない限りは、あり得ない。大体は相手のせいにしようとする。

 

それが人間。ごく普通の事で何も恥ずかしい事でもない。

 

夫婦喧嘩でも同じことが言える。

 

ついカーッとなり、相手に原因を探してしまう。

それが普通。

 

私たちも夫婦喧嘩をするが、思い返してみると殆ど同じ様な事が原因で喧嘩に発展している。

 

そこで私も悟った。

(あ。悟っちゃった…ヤバイね。)

 

何か…不毛だなって…ケンカしてる時間、感情、ストレス。

 

雨降って地固まるというが…

うーーん

 

そこで私は原点の還ることにした。

 

まぁ結婚してくれただけ、感謝すっか!

ま、いっか!

と激流の如くザサーッと流してしまえるようになった。

 

そう、こんな私で結婚出来て、家庭を作ることができた。

それ以上に何も要らないではないか。

 

悟った…

 

結論:

パートナーに何かを求めるのは、筋違い

 

 

2人目は男の子が良い?はぁ??

今回も夫目線の話。

 

当ブログでは、妻が毎日イライラしていることは、しつこいほどお伝えしている。

 

イライラの原因は、私にあるとしても。妻は常にイライラの導火線を携えている。

 

私が喋れば、イライラ。

 

私が視界に居れば、イライラ。

 

これって、夫婦の末期症状じゃね!?

(ちなみに私は妻にイライラしない 。何故なら、我慢を辞めたからー)

 

とまあ、妻は私に対して一方的にイライラしていると予測されるが、それはお互いの事を受け入れて居ない証拠でもある。

 

以前は私が妻をイライラさせないように細心の注意を払って生活していたのだが、これがエライことだった。

 

逆にこっちがストレスでイライラしてくるっつーの!

病気なるわ!

 

家族というのは、ある程度の線引きがあるとは言え、素の自分を出せて受け入れてもらえる唯一無二の存在だと考えている。

 

妻は、子供の事も私の事も全てを受け入れてはいない。だからイライラから逃れられない。

 

毎日、自分との闘いなのだろう。

イライラしないよう。しないよう。

 

 

でも、しちゃーーう。夫のせいで。

 

本題に戻ろう。

そんな妻が言うには、2人目の子供は、男の子が欲しいそう。

 

いや、だが、しかし、そもそも。

毎日イライラしている妻を抱けません。

ムラムラ、しません。

 

そんな都合よく子作り出来ません。m(._.)m

 

普段から仲良くお願いします。

 

私は、猿か!?

 

ヤれたら、オッケーか!?

そんなワケない。

 

大切で愛する妻には、いつも元気で可愛く居て欲しいものだ。

そんな妻を抱きたいのだ。

 

だから妻の負担にならないよう毎日を過ごしているつもりだ。

 

でもイライラしているのは、妻自身が自分で乗り越えなければいけない部分もある。

 

頑張れ!いつでも味方です。

 

ただし、今の状態では子作り御免。

妻の生活ルーティンを少しずつ崩す

当たり前の事だが、生きていれば生活スタイルはどんどんと変わっていく。

 

進学、就職、引っ越し。

 

それぞれのターニングポイントに合わせて人は計画的に動き、少しずつ順応していく生き物だ。

 

しかし、妻はそれが出来ない。

 

性格で言うと

・せっかち

・無計画

・超神経質

・自己中心的思考

・他力依存

(流石にここまで言うと、悪口やな…笑)

 

つまりは、生活は自分が中心で動いてないとイライラしてくる。

 

それを変えてしまおうと言うのだから、私はケンカを吹っかけているのと同じだろう。

 

何故、妻のルーティンを崩してしまおうと思ったかというと、私の職場が変わって生活リズムに多少の変化は出てくることが予想されるからだ。

 

まずは子供と風呂に入る時間を少しずつ遅らせる事から始めた。

 

いつも私の仕事なので、帰りが30分くらい遅くても対応できるようにするためだ。

 

妻はそれを知ってか知らず「なんで風呂入らないの!?」

「もう時間だよ!」と急かせてくる。

そんな妻をさりげなくスルー。

 

きっとイライラしているだろうwww

 

イライラしろー

 

今のうちに慣れさせる。

 

本当に疲れるし、つくづく面倒くさいと思う。

 

でもそんな人と結婚したのだから…

 

明日からは起きる時間を10分20分前後して、朝の家事の順番を狂わせてやろう

ヒヒっwww

 

女性からしたら鬱陶しいだろう。

 

私だってルーティンの大切さは重々に理解しているし、それで生活が上手く行く事は分かっている。

 

でもそれが生き方を狭めているのだ。

 

妻にはそこに気づいて欲しい。

ま、多分わかっているだろうけど。

 

ごめんね。

将来のためだからね。

 

 

妻とはSEXをしないが…

一番初めの記事では、「妻とはSEXをしないと決めた」

 

hiniki.hatenablog.com

 のだが、今もそれは続いている。

 

仲も悪くなく、普通に夫婦だ。

浮気もしていない。

 

したいが…

金も時間も相手もない。

 

今回は、男目線の話。

 

やはりSEXを拒まれると、やる気は一切なくなる。

 

男もプライドがあり、毎度毎度断られると、逆に妻に嫌気がさして来るもんだ。

 

ウチがそのパターン。

 

妻にも体調や気持ちも問題があるのはわかる。

 

しかし、妻から寄り添ってきたことはただの一度もない。

付き合った時から一度もない。

 

よく女性側が、男性にほったらかしにされているので、モヤモヤしてしまうと言う話は聞くが、どちらにしても相手を深く傷つけていることに気付かなくてはならない。

 

なぜ、そんなこともわからないのか??

 

ますます嫌気がさして来る。

 

最近は、妻に触ることはあっても、いわゆる「したい」と言う気持ちには一切ならない。

 

もう子作りは、諦めてもらうほかない。

 

私は私で、好きにして生きるのだ。

 

趣味に仕事に日々の生活。

もちろん家族の時間は大切にしていく。

むしろ、その時間が一番優先。

 

だが妻とはSEXはしない。

SEXをしなくても、十分幸せにやっていける。その自信はある。

その前提条件として、自分自身が充実していること。

この一点である。

 

SEX以外の全てを満たさなければいけない。

 

できればSEXも外で済ましたい。

これは本音。最低でも良い。男の本音である。妻を守りたいが、SEXもしたい。仕方ない。

 

諦めることなんかしたくない。

男だけが悪いわけではない。

SEXの拒否は、離婚理由には十分なのだから。

拒否する側もそれをわかった上で、拒否らなければいけない。パートナーを深く傷つけていることも…

 

趣味などに時間を費やし、ごまかすことは出来ても、性欲という本能は抑えられない。

 

だから外で済ませて、充実したいのだ。

 

でもそんな都合の良い相手なんかいない。

 

風俗店は、お金がかかるし…

 

しかし、ムラムラする。

 

そんな気持ちに、女性はならないのか?

本当に妻と結婚して幸せと思えるように、常に自分を抑制しなければいけない。

 

まじで辛い…

 

でももう引き下がれない。うちは離婚はしない。私からは…絶対に。

 

変化すること自体がストレス

私の職場が変わることになった。

 

それは、勿論家族の為であり収入もアップする。

 

子供が生まれ家族が増えたことで、生活環境が変わり、特に仕事でのステップアップは考えなければいけない。

 

いわゆるヘッドハンティングというやつで、仕事においては成功のきっかけになるだろう。

今の会社はもう今以上に昇級は出来ないとの事なので、誰でも将来の事を考えれば良い会社に行く洗濯をするハズだ。

 

将来の事を考えお金は大事。

 

でも妻は違った。

 

お金も生活安定も全て大事。

いいとこ取りがしたい。

 

会社が違えば、多少なり今と生活リズムの変化は仕方ない。

 

大抵の夫婦はそこを協力し合い、一番良い方法を考える。

 

のだが、しかし

 

妻にとっては変化すること自体が、不安でストレスになるのだ。

 

お給料が上がるも下がるも、後の話。

 

生活リズムが変わる事が不安なのだ。

 

「保育園のお迎えはどうすんの?」

 『は?』

 

思わず、何を言っているのだ??と時間が止まってしまった。

 

からしたら、そこを考えよう!

と声をあげたいところだが…

 

妻が言いたいことはわかっている。

 

要するに、

妻は

明日、明後日の話で頭が一杯なのだ。

 

私の会社が変わって、生活リズムに影響が出ることを恐れているのだ。

毎日の風呂、食器洗い諸々、仕事が変わってくるのではないか?

そう、妻はルーティン病である。それが崩れるのが何よりも怖い。

 

 

hiniki.hatenablog.com

 

 

私はと言うと、

家族の将来的なことを考えて

3年、5年、10年後の話をしているのだ。

 

ここで男と女では考え方二分してしまう。

 

妻も、今の脂の乗った年齢で転職することはメリットがあるのはわかっている。

妻の明日、明後日が終わってから、さあお金が必要だから、転職して頂戴なんて都合の良いことはあり得ないのだ。

 

妻もよくわかっている、多分…

 

ここからは妻の不安に対してのQ&A

 

「その会社が潰れたらどうすんの?」

A.今の会社も同じ、それに給料はずっとこのまま

 

「娘の保育園は?」

A.だから、3年、5年後が随分楽になってるはずなんだけど

 

「私が子供の成長で、働けなく時期があるけど、どうすんの?」

A.だから転職するんだけど

 

「今の会社の方が硬いと思う。私が働けなくなるから」

A.何を根拠に硬いと?(逆質問)

 

「もしこのまま給力が上がらなくても、私が働くから」

A.いや、さっき働けなくなる時期が来るって言わなかった。

 矛盾してるよ。

 

これらのように、とにかく妻は明日、明後日の生活の話をするものだから、辻褄が合わずに意見が一貫しない。

 

だから私は、普段から生活に関わる話は結果の報告のみに留めるようにしている。

 

ますます、混乱してしまい、喧嘩に発展するからだ。

 

妻であるなら、たまには夫のことも信じてもらいたいもんだ。

 

夫婦というのはそう言うものなのかもしれない。

この件で結局は、真の底から理解し合えることなんて無いのだと思った。

 

私は私で、妻のためになると思うことを信じて、進むのみ。

これは妻も同様だろう。

 

それぞれがそれぞれの立場で、お互いの立ち位置を確認し、まあまあ生きていければ。

 

hiniki.hatenablog.com

 

「良い子」って何? 子供の良い子の勘違い。

「良い子にしててね」

よく大人が子供に言うセリフである。

 

私は思う。

 

良い子って何?

 

良い子にしてたら、サンタさんが来るよ〜

 

この時期、子供はこぞって良い子にしようとするのは、クリスマスプレゼントが欲しいという、その理由のみである。

 

 

先日、「サザエさん」を見ていた時に感じた事だ。

テーマは当然クリスマス関連だった。

あるシーンの話。

 

イクラちゃんが、磯野家に遊びに来ていたのだが、お母さんの横でちょこんと大人しく座っているのだ。

 

あの可愛らしくて、自己中モンスターの象徴的存在のイクラちゃんがである。

 

カツオが、どうしたのか?と聞くと、パパに良い子にしてないとサンタさんからプレゼントを貰えないと吹き込まれたらしいのだ。

 

 

このシーンを一通り観て、私はどこか腑に落ちない。

 

私から見てイクラちゃんは、普段から十分に可愛らしく「子供らしくて」良い子にしか見えないのだが…

 

親の横で、大人しくしていることが良い子だと言うなら、それは違う。

 

それはつまり

大人からみて

「都合の良い子」である。

 

間違った良い子の概念を、子供に押し付けては絶対にいけない。

 

勿論、他所様に迷惑を掛けるのは良くない。これは大人の責任である。

 

良い子とは、その子らしく楽しく毎日を生きていれば十分に良い子である。

 

私は、自分の娘を自分の都合の良い子に育てようとは思わない。

 

分別。

 

この言葉が理解出来るまで根気である。

 

良い事、悪い事がわかるようになって初めて良い子と言える。

 

イクラちゃんの年齢くらいの子供に「良い子でいてね」

なんて言ってる大人がいるのなら、それこそ分別を持って子供に接してください。

 

子供目線。

めっちゃ大事。