妻が自分を客観視した日
とうとう妻の口から、「怒りっぽいところを直したい」的な?発言があり、ややウケの状態となる。
妻は私が家にいる間でいうと、10日で約9日は機嫌が悪いのは過去記事でも明らかである。
私が朝起きた時から出勤するまでの時間。
私が帰宅して、寝るまでの時間。
久しく、妻が私に向けての笑顔は見ていない。
理由は、猛暑であったり、疲れが抜けず常に怠い状態かららしい。
やはり共働き世代、男と女では根本的に体力の差は否めない。
私をそれを知っているので、極力妻には子供のこと以外はさせない様にしている。
そんな妻が、自分を見つめ直し?たのか、何なのか。
いつもイライラしている自分が嫌になったらしい。
私からすれば、「今更!?」と口には出さなかったが、今から性格を変えたいくらいの勢いで悩んでいるのだ。
その姿は、まさに滑稽。
じゃあ、今までの私への理不尽は何だったんだ?(笑)
女性がこんな状態になっているときは、男は口出しや偉そうなアドバイスはご法度である。
ただ、「へ〜」「ふ〜ん」「ほ〜ほ〜」と、
は行を繰り返すのだ。
但し、しっかりと内容は聞いて置くことである。
妻は完璧主義なため、結婚直後から人が変わった様に、ピリピリしている。
真面目なので、常にしっかり生活しなくてはと考えてしまい、楽に生きないため、とうとうドツボというパターンで、自分を追い詰めるタイプなのだ。
そんな妻も、我慢の限界がきたのだろう。(自分に)
仮に私との生活が嫌になったのならば、単に隣町の実家に帰ればいいだけの話だが、どうやらそうでもないらしい。
「あくまで、自分が嫌。疲れる。」と言い張るのだ。
ストレスが溜まった結果だろうと思う。
しかし、今更そんな事言っても困るのは私だ。
いつもキレても頑張っている妻を受け入れて結婚したのだから、家ではいつも通り、自分ルールでやっていけばいいのに…
私は、妻が怒っている時や、不機嫌な時は、とことん空気になる様に努めている。
こうやって記事にしている間に寝ていってくれる。
私は、いつも感情を制御できずいつも剥き出しの妻でいいのだ。
それでいいのだ。