妻が怒るワケについて話してくれた
とうとう私も堪忍袋の尾が切れて、どうしてそんなにスグに怒るのかとうとう話し合いとなった。
例えば、夫婦でもお互いに腹の立つことがあり、それは平等。双方が我慢をしている。
今日の妻の一言ですごくスッキリとした。
女はいつまでも昔の言われたことをずっと覚えている。
男は嫌なことは忘れる。そしてまた同じ事を繰り返す。
だから男は馬鹿なのか?
至極スッキリと入ってきた。
妻曰く「特に私は、溜め込みやすい性格。それを知ってるのだから、余計な一言は絶対に言ってはいけない。今までも全部あなたの一言で怒って来た。何も言わなければ済んだことばかりだ」
まさにその通りだった。
逆に私は妻に傷付くことを言われても、全部は覚えていない。
だからまた同じ事をしてしまう。
しかし、腹が立つのが妻は自分が傷付けた一言については覚えていないと言う勝手なものだった。
人間関係なんてものは、儚く脆い。
本心でなくてもたった一言で、崩れ去る。
それは夫婦であっても同じ。固い絆なんてものは存在すらしないのだと。
今日は、良く教えられた。