妻を怒らせにくい返答の仕方
なぜ妻がすぐに怒るのか?
それは、男がつまらない返答や一言多い返答をした時、ということに最近わかってきた。
妻の言うことには、反論もダメ。
言い訳もっとダメ。
素直に yes を答える。
ただバカの一つ覚えのYESはご法度。
言い方やニュアンスが大事。
これからあるシーンを例に解説します。
キーワードは「はひふへほ」
シーン1
妻「今日仕事やだなー」
正解:「へー仕事嫌かー」
解説:ここは聞き流すスタイル。無視をするわけではなく、同じ事を繰り返し、そこからは敢えて話しを膨らませず、同調するテクニック。要らぬ会話に広がったら思わぬ地雷地帯に足を踏み入れることになるので、要注意。
シーン2
妻「ご飯スイッチ入れといて」
正解:「はーい!」
解説:ただこの一言でok。
何合炊くのかわからない場合、「じゃあ何合?」とアホみたいに聞いては「じゃあもういい」とキレかねない。ここでは「3合炊いとくね」と報告系がベターで妻をイラつかせることは少ない。もし違えば言ってくるはず。自分で考えたという事がポイント。
シーン3
妻が誰かさんの悪口を言っている場合
正解:「ふーん。へー。そっかー、いろいろな人が居るねー」
「なんかあったら俺に言ってね」
解説:結果、聞く必要なし。何故なら一番、八つ当たりに発展しやすい。
悪口に対し、反対意見でも口走ったら最後。その日は口も聞いてもらえない覚悟が必要。
最後にはフォロー発言も忘れずに。
シーン4
子供を病院に連れていく必要が出た場合
正解:極力「俺が連れて行くよ」
解説:ほとんどの場合、「いいよ」と断られると予想される。実際に連れて行くつもりで午後に休みでもとってみれば、本気が伝わる。子育て中は自分のキャリアは半分諦めた方が、気持ちがスッキリとする。
シーン5
朝起きてすぐ、眠く不機嫌な妻
妻「おはよう」
正解:「おはよう」この一言のみ
解説: ただでさえ不機嫌な状態で、ママ業という1日が始まっているのだから、絶対に余計なことは言ってはいけない。
なるべく視界から消えるようにすること。
いかがでしょう。
全く同じシーンはなくとも、バカにする気持ちで、参考程度で見ていただきたい。
キーワードの「はひふへほ」とは、返答の仕方である。
同調する時「はー、大変だねー」
妻の話に少しリアクションをつけて
「ひー!」
聞き流す時「ふーん、そっかー」
興味ある感じ「へー、そうなんだー」
さらに興味ある感じで食い気味に
「ほー!!それで!?」
これが「はひふへほ」マジック
夫婦の大体のやりとりは、これで成り立つのだ。内容なんてどうだっていい。
返答の仕方が一番大切なのだ。
是非とも使っていってほしい。