夫が子育てをしないワケ
先日の話。
前日に、私が炊飯器の予約スイッチを入れ忘れて寝てしまい、昼食がコンビニ弁当となった日のこと。
「今日は弁当じゃないんですね」と女性職員からの指摘。
上の様な説明をしたところ、私がご飯を炊いただけで、
「ご飯、炊いてるんですか!?」
と、驚かれた。
その女性職員も同年代で、子育て真っ最中だ。
炊飯器のスイッチを入れただけで、驚かれるなんて。
お宅のご主人は何もしないんですか?
↓
↓
本当に何もしないらしい。
たまに皿洗いしてくれるとか…
それが普通なんだろうか?
確かにウチは、妻は平日に限っては調理以外の家事は全くしない。
私はご飯を作ってもらえるだけでも十分と考えているので、後片付けや子供の風呂などは毎日私の仕事である。
むしろたまに妻がそれを担うことがある程度である。
別に苦ではない、いやいやでもない。
身の回りにあることは、すべて「呼吸」をするのと同じだから、何も思わず実行している。
だから、子供に関わることは、やって当たり前とか、手伝うとか、やっている感覚が全く無い。そんなレベルにいない。
「呼吸」と同じ扱いだから。
某有名赤ちゃん雑誌では、父親特集が組まれており、子育て中のママのために出来ること的な内容だった。が、しかし、その内容が驚愕であった。
・皿洗いは率先して手伝う
・洗濯物など出来ることは率先して行う
・お風呂はパパの仕事
おい、ひ○○クラブさんよ!
なんか可笑しく無いか!?
そんなことで、パパは褒められるのかい?
というか、そんなことも出来ないのかい?
もう見ているレベルが違うことに逆に面白い。
「手伝う」「出来ること」「仕事」…(゚∀゚)
世の父親は、「呼吸」をしただけで褒められるの?評価されるの?
なんて羨ましい。これでいいなら、私も褒められたい。
仕事をする、子育てする、それは「呼吸」することと同じこと。
毎日呼吸していますよ〜。
家事、育児は出来る出来ないでは無い。
やるのだ。
これは妻が共働きの場合であって、今は専業主婦が少ない時代。
共働き夫婦であれば生活の条件は全くの同じのはずである。
仮に、夫の年収が約800万円以上あって、経済的な役割を担っているのであれば、私の考えは全否定してもらいたい。
仕事忙しいですからね〜。ご苦労様です。
この場合は、家事なんて全くしなくて良いです。頑張って働いてください。
共働きの妻に子育てやってもらってください。
もし、こんな男がいて、家事も「呼吸レベル」でされたら、私は太刀打ちできない。
m(_ _)m
この話は年収500万円以下の何もできない普通の男。
つまり私の事である。
全てのことを「呼吸」と同じ様に、こなしていきたい。