喧嘩の原因は夫にあるとは言う物の、、、
喧嘩に発展する火種をまくのは大体、私が悪い。
とは言えない。
今までは、私の不用意な一言で妻をイライラさせ激怒させることが多かった。
しかし、よくよく考えてみると、お互いに不用意なことを口走ってしまう事は当たり前なのである。
妻だって私の神経を逆なでさせるような事はしょっちゅうである。
要するに言われたほうがぐっとこらえることができれば喧嘩になどならない。
今日の出来事は、「100%」私が悪い。
何かと言うと、それは金に関する話だ。
普段の生活費やローン等は私が払っているのだが、家を買ったときの頭金は若干妻と妻の実家が多く援助してもらっている。
つまり私はそのことにいつまでも頭が上がらないのだが、妻からすればそのことをクドクドと言われることがイライラするらしい。
男としては情けない限りだが、妻からしたらそんなことはどっちでも良かったらしい。
今日は朝からやけに妻が突っかかってくるものだから、
「君は言いたいことを言っていいね。」
「僕はこの家では何も言えないよ」
と、口が大滑りしてしまった。
この喧嘩は、私がイラっとして言い返さなければ、何も起きずに過ぎ去ったことである。
そう。今日のことでわかった。
喧嘩の火種の原因を作っているのは、お互いにあるのだが、そこに火をつけるのは相手次第なのだ。
今日で言うと、私の大滑りした一言で、妻は我慢できずにブチ切れたのである。
なぜ今まで自分ばっかりが悪くて、妻が原因で喧嘩をしたことがないんだろうと不思議に思っていた。
そう。今までは。
私が火種に火をともしていなかったのだと…
いつもなら妻が私につっかかってきても、さらりと受け流して喧嘩になど発展をさせなかった。
普通の精神状態でいれば、腹の立つことを言われても気にしなかった。
しかし今日は、不覚にも一言言い返してしまった。
その一言が上の内容である。
男ばっかりが悪いわけじゃない。
男は喧嘩になるぐらいだったら黙っていようと、そういう人が多い。
対して女性はむしろ夫と喧嘩の原因を作って自らが争いの中に足を突っ込んでいる。
どこの家庭もこんなもんだろうか。
だから昔ながらの父親と言うのは無口で、必要な時にしか口を開かないのであろう。
家庭の平和を守るのは男の役目である。
しかし、家庭の平和の象徴は女の機嫌の良さにある。
人からしたら言われなくても分かることなのだろう。
これは今朝の喧嘩で気づいたこと。
妻は自分が悪い時があると言うことを気づいていないだけである。
男が喧嘩に発展させない努力をしているからだ。
だから結果的に、喧嘩の原因は100%に近いほど男側にある。つまり私だ。
今回は何が言いたかったと言うと、妻だって夫をイライラさせたり怒らせたり不用意な一言でしているはずなのに、いつも喧嘩に発展させずにいる夫にも敬意を払って欲しい。
私が悪かったとは言え、
ブログテーマである
「妻のイライラは99%夫にあり」のカラクリでに気づいた。