妻が怒っているワケで

結婚、出産、妻と私の300日戦争

風邪は自己治癒力に拘る

人が風邪を引くと周りはとてもメンドくさい。

 

1週間程前から風邪を引いた妻は、更に八つ当たりが酷くなる。

 

子育てで疲れたのだろう。

 

外に出て人と会わないもんだから、ウィルスには極端に弱くなってしまっていた。

 

授乳期間中でもある妻は、薬が飲めないのだ。

 

しかし昔と違って、ちゃんと病院で相談すればママでも飲んでもokな薬もあるのだが、

我が妻は、そんな忠告は絶対に聞くわけがない。

 

昔からそうだ。体調が悪くても絶対に病院は行かない。

 

極度の病院嫌い。いや、医者を信用していないらしい。

 

よく「死んでも〜」という言葉の使い方を聞くことがあるが、

 

妻は「死んでも病院は行かない」と言ったのだ。

死んでも〜の使い方が正しい!

 病院に行かなければ死んでしまう という例えである。

 

まあ、風邪で死ぬはずが無いのだが。

 

基本的に人からのアドバイスは嫌う傾向にあるため余計な口出しは厳禁。

 

温かく見守ろう。

 

久々に妻に触れてみた結果。

妊娠後から夫婦生活が途絶えた私達は、今更SEXしようなど考えない。

 

しかし、妻がどんな反応をするのかは気になる。

 

勇気を出して、妻に触ってみた。

 

 

ガン無視…

 

スマホ片手に、私の方すら見ようとはしない。

 

惨めであった。

 

触ったことをこんなに後悔するとは思わなかった。

止めておくべきだった。

 

そもそも私も誘おうと思って触ったわけではない。

するつもりもない。

 

今の最愛の娘は、当時なんとかSEXをさせてもらって出来た子供である。

 

奇跡だ。

 

だから私の愛情の全てを娘に注いでいる。

 

つまり1発で、妊娠したのだからよほどタイミングに恵まれたのだろう。

 

 

結婚してすぐあたりから、SEXは断られ続けているのだ。

今時これくらいの夫婦は珍しくもないと思う。

 

こんな夫婦はたくさんいる。

 

私は、ずっと断られ続けてきたので、すでに妻に対しては萎えている。

 

しかし、不思議だ。

 

嫌いにはなっていない。ただSEXはしないだけである。

 

これが家族になるということか…

恋人同士の時には、体の繋がりが全てのように感じてた幼きあの頃。

そんなものなくても、十分一緒にやっていける。

 

強がっているわけではない。が、

 

私はSEXをしたい。

 

しかし、それは私としたい人としたい、という意味である。

 

だから外注も考えている。

 

なんとウチは妻公認である。

自分がしたくないと断り続けたのだから、それは覚悟しているとのことである。

 

普通ではないが、

 

でも、それでもいい。

 

妻のことは愛している。常に心は妻にある。

しかし下半身はもう何処へ…

 

また出会い系アプリで、妄想浮気でもしようと思う。

できれば実際に他の女でもいいから抱きたい。

 

 

 

世の奥様たちも子育て大変お疲れ様です。

夫の誘いの断り方は慎重にした方が良い。

いちいちそんな余裕がないこともわかっている。

 

 

 

だけどそれを続けると、もう夫はあなたのことを触ろうとしなくなる。

それでもいいっていう人はそれで良しでも、もう一人子供が欲しいと思っている人は慎重に断った方が良い。

 

私のように、断られ続けて心は折れ、気持ちが萎えてしまってはそれは、もう戻ることはない。

 

私は、もう妻とSEXはしないと決めている。

 

プラスに考えると、楽な妻である。

男は「子供、子供」とせがまれるとかえって出来なくなるという人もいるくらいなのだから。

 

子供が大きくなっていつか母親に聞くだろう。

「私はどうやって生まれてきたの?」と。

 

ぜひ、こう答えてあげてほしい。

「お母さんが、お父さんを我慢して、耐えたの…それで生まれたのがあなたよ」と。

 

保育園に腹を立てても仕方ない

8ヶ月の娘が保育園に行き始めた。

 

妻が復職するため。

 

理想は、1歳を待って1年間の育休を使いきりたかったようだ。

 

しかし、年度途中での入園は難しく断られることが多い。

そのため、1歳を待たずして8ヶ月で入園する形となった。

 

 

勿論、愛する我が子なので不安で仕方ない。

 

もしも、怪我でもしたら。

 

意地悪な先生に当たったら。

 

今は保育士の質の低下が、連日報道されており子を預ける世の親は明日は我が子では?と震え上がっているのだ。

 

しかし、妻は若干ズレているのか、保育士のちょっとした言動に腹を立てている。

 

例えば、

子供の着替えを入れ忘れた。

 

これだけで腹を立てている様だ。

 

ミスは誰でもするのだから、同じ事をしなければ良いのでは?

 

大概の人はそう思う。

 

しかし、妻は違う。

 

人のミスにすこぶる厳しいのである。

これは他のブログでも紹介している。

 

先生達も複数の園児を同時に見ているのだから、ついウッカリは計算に入れてあげて欲しい。

 

いちいち腹を立てていたら、それ以外の生活に支障が出てくる。

妻は育休が終わるとは言え、ずっと家にいて家の仕事、子育てとに集中してもらっているため、他に考えることが無いのだ。

 

勿論、それでいい。

夫として、妻には今日明日の事に集中してもらいたい。

子育てに集中している分、他に考える事はない→保育士の言動がいちいち気になる。と言うわけだ。

 

考えてみれば、私のミスに対しても超絶厳しい。

酷い時だとそのまま不機嫌になるくらいである。

 

私だって、我が子が自分達から離れて生活することは不安である。

 

遅かれ早かれ、経験することなのだ。

 

24時間一緒にいて、守ってあげることは不可能なのだ。

いちいち考えてはいられない。

先生を信頼するしか無い。努力して信頼するしか無い。

 

せめて怪我せず健康でいてくれたら、親としては何の文句もない。

 

親の立場からも子供の成長を通して学ぶことは多い。

子から離れることも、不安で色々と考えさせられてそれを日々乗り越え成長する。

 

妻も子を信頼し、不安と闘って乗り越えることで自分を成長させて欲しいと願うばかりである。

 

何も言ってはいけない

女心と秋の空と言う言葉があるくらいなので、ついこの間言っていたことと全く180度逆の状態になることはしょっちゅうである。

 

この間、喜んでいてくれていたことが今日は怒る原因となる。

 

もう男からしたら意味がわからないし、もう投げ出してしまいたい。

 

そんなことが続いていると、いくら妻とはいえ気持ちが萎えてくる。

 

でも女とはそういうものなのだ。

 

結婚したからにはそういう負のオプションも計算に入れなければいけない。

 

そんな言動が続いていくうちに、とうとう妻を抱きたいとは思わなくなってくる。

 

 

しかし、

 

原因は自分にあるのだ。

 

妻のタイミングを読まず、くだらない冗談で笑わそうと安易な行動をとったことで怒らせてしまった。

 

そう。

全てはタイミングなのだ。

女性の機嫌の良し悪しはタイミングなのだ。

 

もうこの時点で、何も言ってはいけない

 

それを読み間違えた私に100%非がある。

 

自分が悪いとは言え、萎えてしまった気持ちが戻るのは困難を極める。

 

別に離婚したいわけじゃない。

 

一緒にはいたい。

 

だがもう抱きたくはない。

 

誰かこのブログを読んだら。私をぶん殴って目を覚まして欲しい。

機嫌に合わせておかずが変化

あるあるな事ではあるが、女性の機嫌が悪いと晩御飯の夕食にて八つ当たりメニューと言うのが存在する。

 

我が家でもそうである。

わざわざ私の嫌いな食材を存分に使ってくれるのだ。

 

前もって言っておくが、機嫌の悪い時の傾向を言っているのであって、文句ではない。

 

妻の作るご飯は旨く、外食をしない我が家では妻の作るものしか口にしないのだ。

 

では。

私の嫌いなおかず・食材

①イワシの煮付け

 骨が多すぎて、イライラしてくる。煮付け自体が苦手。

 

②白和え

豆腐をぐちゃぐちゃにした食感がとても気持ち悪い。

 

③ナス

一度で買う量は一度で使い切れないため、暫くおかずに続く。そもそも味がしない。

 

④味噌で炒めた系

味が濃くてクドい。

 

以上。

 

妻の機嫌が悪い時は、これらが確実に出てくる。

どれも食することで、栄養はバッチリなのは言うまでもない。

 

当然、妻は私が苦手といことは知っている。

 

無言の八つ当たりである。

 

感謝を期待してはいけない

仕事、家事、育児

 

それらに共通して言えること。

 

全て思いやりが原動力となっている。

 

家族のために働き、人のために仕事をする。

家族のために家事をし、子供のために育児をする。

 

まあ至極当たり前である。

 

当たり前だけど、時々は褒められたい。認められたい欲求が出てくる。

 

例えば、毎日妻が作ってくれるご飯の感想をいう事は一つの感謝の形である。

いただきます。に始まり、ご馳走様。に終わる。

これは感謝しているから出る言葉。

 

 

では我が家ではどうだろう?

 

お疲れ様、ありがとう

 

この言葉は殆ど言われたことがない事に気付いてしまった。

 

子供が産まれたら男は子供に返ってしまうらしい。

女は出産すると女から母親というネクストステージに進む。

 

子供で精一杯な状態な人に、構って褒めてアピールは命取りである。

 

出産後初の生理

こればかりは、生体現象なので全く問題ない。

 

先日のブログには、私が100%悪い内容で妻を激怒させてしまった。

 

 

hiniki.hatenablog.com

 

すっかり忘れていた。

 

そう言えば昨日、妻が「きちゃったー」と

しんどそうに報告してきたのだ。

 

そんな時に私はくそったれさをお伝えする。

 

妊娠、出産で生理状態(スーパーワイフ)の妻の取説を記憶から失くしてしまっていたのだ。

 

 

「きちゃったー」の意味は、これから暫くイライラすっからテメエに八つ当たりするで余計なこと言うとぶっ殺すぞ!!

 

という意味である。

 

 

これから奥さんが出産を控える男性諸君よ。

決して忘れてはいけない。

 

妻がまた女に戻る瞬間を…

 

 

そんな妻に、愚かな私は言い返してしまったのである。

 

 

時すでに遅し…( ´Д`)y━・~~

 

もう絶対に許してはもらえないだろう。

妻は一度火がつくと未来永劫忘れず、対象をずっと嫌いになるという特技がある。

 

まあ私の場合は、夫特別枠のため、嫌いになるには罪を犯すレベルのことをしない限りは「嫌われは免除」されている。

 

 

 

女性の生体現象なのだから絶対に否定することはない…

 

がしかし、

 

女性それぞれ症状は違うのだから、せめて自分の妻が生理でどんな状態になるのかは勉強しておかなければいけない。

 

 

迂闊だった。

 

暫くは、スネ子さんである。

 

大抵は家で男が黙ってれば済むことが多い。

 

 

なぜそうしなかったのか…~_~;

家には妻の地雷が沢山埋まっているのだ。

喋らなければ、地雷は踏むことはないという事を肝に命じておきたい。

 

私が地雷さえ踏まなければ、家庭は常に平和なのである。

 

もしかすると世界平和っていうのは、人が黙ることなのではないか!?