妻が怒っているワケで

結婚、出産、妻と私の300日戦争

飯が不味い

妻の料理は別に下手ではない。

 

でも不味い。

 

心のこもった料理と言うが、それはマジで存在すると感じる。

 

こうも毎日イライラしている妻の飯が不味い…

というか、食べたくない。

 

妻としては、私たちの為にご飯を作ってくれているし、それをよくわかっている。

それを心がこもっているとも言えるが、どうも違う気がしてならない。

 

家族のためとは言え、嫌々やっている作業は家族からは気持ちのいいものではない。

 

私としては妻には嫌な家事とかはさせていないつもりだ。

 

洗濯や皿洗いなどの水仕事は特にさせていない。だから手はとても綺麗だ。

 

私自身食べ物には全く執着がなく。いわゆる何でもいいタイプだ。

 

晩御飯がお弁当でもいいし、買ってきた惣菜でもいい。

今のスーパーは安いのでむしろ買ってきた方がコスパが良かったりする。

 

なのに妻は頑張って毎日ご飯を作ってくれる。

 

イライラしながら…

 

それを見てると食欲がなくなってしまうのだ。

 

イライラしているのなら、外に出るなりして欲しいのだがそれをしない妻はただただ黙ってご飯を作る。

 

妻のそういう姿が嫌で仕方ない最近は、私の休日は私が料理するようにもした。

 

妻はソファーに座っていればよいのだ。

 

ああ、飯が不味い。

不味く感じる。

 

一緒の食卓がしんどい。

 

セックスレスはこんなところまでも影響してくるのか…

 

この件については、話し合うとかは出来ない。

離婚に直結する案件だからだ。

 

セックスレスだから飯が不味くなるなんて妻には到底理解できないだろう。

 

だからここだけの話にして、心のうちに閉まっておこう。

 

嗚呼、飯が不味い。

心のこもった飯が食いたい。