大丈夫は大きな罠
妻が大丈夫と言ったら大丈夫。
今回は、女が言う「大丈夫」がテーマ
先日、妻と些細な事から大喧嘩になった、しょーもない出来事。
朝から目が腫れて、咳が出て、節々が痛い。
これ、完全に風邪だろって。
「今日は、保育園のお迎え行くから、病院行って来な?大丈夫か?」
と私。
自分で言うのもなんだが、調子の悪い妻に対する言葉かけとしては、パーフェクト!ではないだろうか。
「大丈夫」
妻はたったこの一言。
「いやいや大丈夫じゃないでしょ!、ゲボゲボ咳が出てるよ?」
妻「だから大丈夫、なんともない」
バカなのか?
いや、バカは私だ。ここでしつこく体調の心配をするものだから、とうとう妻がキレる。
もう最近、ブログに書き込んでいても何が悪くて誰が悪いのかわからなくなってくる。
そう、妻がキレる。
妻は自分の体調が悪いと、態度まで悪くなり八つ当たり攻撃が頻繁になる傾向がある。
それは私からすれば、私に甘えているのだが、私も人間。
たまにはムシの居所が悪い時もある。
そんな最中、体調の悪い妻と私の戦いが始まってしまうのだ。
↓↓↓
「全然、大丈夫じゃないよ!何で大丈夫っ言うの!?」
妻「だから、大丈夫って言ってるでしょ!!うっとおしいなー」
「なんだ!その言い方は!!!」
後は想像通りの展開で大喧嘩…
女性にとっての大丈夫。
それは大丈夫ではない。
気づいて欲しいアピールなのだ。
自分の体調に気づいて欲しい。
自分よりも先に動いて欲しい。
これが妻の本心。
これが出来ないものだから、徐々にイライラしてくる。
これを面倒くさいと言っては、夫婦関係は成り立たない。
男女関係とは、面倒くさいが前提なのだから。