妻が怒っているワケで

結婚、出産、妻と私の300日戦争

泣き言厳禁

誰だって愚痴を言いたかったり、嫌な事があって誰かに聞いてもらいたい時はある。

 

例えば、妻の愚痴を聞く夫。

 

夫の悩みを聞く妻。

 

 

ウチは例外である。

 

何があっても泣き言は言ってはいけない

 

妻の場合、私の話を聞くのが面倒臭いらしい。

 

確かに、人の愚痴なんて聞く方も疲れるが、男の私は当然妻の愚痴は聞くもんだと心得ている。

 

しかし、妻は子育てで日中子供と一緒で疲労困憊なのだ。

 

いちいち、グチグチとした話なんか聞いてられないのだろう。

 

この日を最後に妻への悩み告白は止めよう。

 

報告にしとこう。

 

私はもう妻を抱くことはしないが、この一件で

ますます妻のことを抱けない気がして来た。

 

妻はこうあるべきだなんて考えてはいけない。

 

夫が悩んでいて優しく包み込んでくれるのは、漫画やドラマだけの出来事だ。

 

私も夢から覚めねば。

 

それに、

最初の悩み事よりも、妻に聞いてもらえなかったことの方がショックでウジウジ悩んでいる。

 

これが現実か。