妻が怒っているワケで

結婚、出産、妻と私の300日戦争

既婚と独身の大変さと楽さ

独身時代は、早く結婚して幸せな家庭を…

なんて夢を見ていたものだが、現実は残酷である。

 

「夢など、叶わない」

 

なぜ早く気付けないものか。

 

結婚したらしたで、目の前の現実から目を逸らしたくなる。

 

目を逸らすのは、責任を取りたくないと言っているのではない。

 

妻の理不尽からと言う意味である。

 

今更、独身の人は楽しそうだと、隣の芝生は青く見えるものだ。

 

どっちが楽しくて、幸せなのか?

本気で悩んだ。

 

結果、

 

どっちも楽しい。

 

理由は大変さの種類と時期が全くの逆だからだ。

 

既婚者は、将来的に楽しいことが待っている分、目の前の責任や理不尽と戦わなければいけない。そして、中高年〜老後が寂しくならないことがメリット。

 

対して、独身者は、将来的にシンドイ。

今は自分一人の責任なので、楽な道を選ぶ事が出来る。

しかし、中年以降の一人はさすがに客観的に痛々しい。病気した時なんかは最悪である。

 

一人でいることも、家族を持つことは、両極端にそれぞれで面倒臭いことが存在する。

 

生きてくことは、メンドくさい。