妻が怒っているワケで

結婚、出産、妻と私の300日戦争

子育てで男が出来る事。すべき事。

一昔前は、家事子育ては母親がするものと言う時代が当たり前のようにあった。

 

今は、女も仕事をし、男は家事をする。

夫婦で助け合うことが当たり前の時代である。

 

今でも、亭主関白と言う言葉があるように、家では何もしない夫が多い。

 

出産、育児ではとても精神を使う。

 

産後クライシスと言うように、妻の精神状態にも悪影響を及ぼす事態になりかねない。

 

ではどうすれば妻の精神的負担が減るのか、最近になって少しずつわかってきたので、まとめておく。

 

 ①子供が夜泣きしたら、妻より先に抱きかかえる。

②授乳中など妻が子供にかかりきりの時を見計らって、皿洗いなどの家事を済ませる。

③おむつ交換は必ず実施。

④天気の良い日は、子供を公園等に連れ出し、妻の時間を作る。

⑤夫は子供9:1家事 の割合で生活する。

 

基本的には、子供に関する仕事さえすれば妻は、イライラせずに済む可能性が高い。

 

要は夫も育児に参加して欲しいのだ。

手伝うのとは違う。自らが行うことだ。

 

私の場合は、①〜⑤が基本的なポイントであり、+ α家事をすることで妻の怒り爆発は、間逃れている。

 

デメリットとして、仕事はおろそかになる。

責任と言うのは、いくつもあって、仕事・子育て・家事など、全てに伴う。

 

しかし全てをうまく行くようにするには、 1日36時間くらい必要になる。

 

私は、中間管理職ではあるものの毎日定時を少し過ぎる位に帰っている。

 

子供をお風呂に入れるためだ。

 

サラリーマンとは違うため、ある程度融通が効くのだが、仕事は犠牲にしている。

つまりしばらくは、昇給等は期待できない。

 

妻は「仕事をしてもらったらいい、そんなこと頼んでない。」と私に言います。

ありがとうは言いません。

やって当たり前なので、お礼が欲しいわけではないのですがね。

 

しかし、お風呂に入れることができない日は、すごく機嫌が悪くなる。

仕事もしなくては家賃が払えない。

仕事も家庭もバランス良く行わなければ、妻は怒り出す。

たった一回子供を風呂に入れられない事が、命取りになる。

 

絶対に、仕事を優先するなどできないのだ。

毎日子供が優先と言う姿勢を見せないといけないのだ。

 

毎日、矛盾と理不尽の戦い。