妻が怒っているワケで

結婚、出産、妻と私の300日戦争

妻に不満を持つ男たち

つい先日、自分のブログを検索順位を探ろうと【妻 イライラ】の検索ワードで検索してみた。

 

まだそれほど上位表示はされないことが分かった。

 

ここで大きな発見があった。

 

なんと、妻がイライラしていることで悩んでいる夫が凄く多いことが発見出来た。

 

中には私と同じ境遇の人も沢山いたのも事実。

 

だがしかし、どの不満も妻に対して一方的であって妻の事情や自分に省みる点を忘れているものがとても多い。

 

そんな男たちに言いたい。

 

妻がイライラしているのは、99%あなたが原因です。

 

自分の普段の言動を振り返れ!

 

自分をもっと犠牲にしろ!

 

妻の気持ちや事情を考えろ!

 

そして、私のブログを見よ!大いに語り合おうではないか。

 

 

 

と、まあ自分の都合だけで不満を漏らす書き込みや投稿が多いのは良くない。

 

確かにインターネット上では、何を言ってもバレやしないだろう。

 

しかしそれでいいのか?未来の希望(子供)を支える男として!

 

驚いたのは、その中に「妻が出産後、ずっとイライラしている。離婚危機!?」のような愚かな書き込みをしている馬鹿者もいたくらいだ。

 

 

 

まず出産後のイライラは当たり前。

母親の身体から女性の身体に戻ろうとホルモンバランスも悪くなる上に、子育てのストレス。

 

イライラして当然である。

 

しかも、そのイライラが出てしまう原因は夫にしかないのだから早く気付くべきだ。

 

 

お互いが望んで結婚し、気持ちのいいセックスをして、その結果、産後クライシスになるのだから、結婚した時点て全て背負わなければいけない。

 

どうしても離婚したいのであれば、妻に言われたことや、されたことをメモや日記に記録し証拠にするのがいい。

 

 

まあそんなものあっても離婚調停では負けるだろうがね。

 

 

自分の都合や希望を押し付けるのではなく、自分の妻のことをもっとよく知る努力、これに尽きるのではないか。

 

女の人でもいろんなタイプの人がいて、性格、癖、されたら喜ぶこと、嫌なこと、辛抱強く妻の言動をよく聞き学ぶ、これしかない。

 

 

私は常々こう思う。

 

男はみんなバカである。

人の気持ちはわからない様に造られているからだ。

中には素晴らしく優しい男もいる。が、その優しさもずっと一緒にいると女目線では徐々になんとなくズレが生じてくる。

 

それが結婚だ。

 

付き合っていた時は、喜んでくれていた優しさが、結婚して夫婦になったら、真逆。

イライラの原因にさえなる。

 

男はそこが気づかないから、バカなのだ。

 

結婚してもずっと同じことしか出来ない。

ずっと同じことを妻に求める。

バカの極みこそ、男という生き物だ。

 

でも恥じることはない。男はみんなそう造られているから。

 

 

だから離婚などマヌケな結論に至る前に、辛抱強く、妻のイライラを一つずつ乗り越えていってもらいたい。共に頑張ろう!

 

私も同じく馬鹿者である。

仕事と子育てどっちが大変!?

子育てをしている妻には言ってはいけない事がとても多い。

 

妻は育児休業中なので、毎日家にいるのだが育児が毎日のこととなると、ノイローゼ寸前になってくる。

 

そんな妻に向かって、「毎日休みでいいね」「 時間あるから」などの一言は絶対に口が裂けても言ってはいけない

 

育児は子供中心の生活スタイルであるため、自分の思うように仕事ができない。

 

子供が泣いたら、すべての作業を中断しなければならない。

 

時間との戦いなのだ。

 

時間などあるはずもない。だから妻は1分1秒、やることを決めルーティン化しているのだ。

 

hiniki.hatenablog.com

 

一見非効率で手間がかかるように感じるが、実はその反対で、非常に理にかなっており自分の生活にとって効率的なのである。

 

私も、皮肉込みでブログに書いたりをしているが、それは妻の聡明さを理解しているからこそ、外に向けて発信できるのである。

 

育児の大変さ、時間との戦い、それは夫次第で必ず改善できる。

 

体力的に上回っているのは、当然男の方である。

 

だから夫が育児と仕事の両面で頑張ることが求められる。至極当然のことなのだ。

 

私は休日は子供と一緒に過ごし、妻は自分のやりたい家事をしている。

そんな私にとって、仕事と育児どちらが大変か。それは「明白」である。

 

 

当然、

 

仕事である。

 

 

妻は、イライラしている時に私に向かって

「育児より仕事の方が楽でしょ?」

とぶっ込んでくるわけだ。

 

妻からすれば、仕事で外に出て育児以外のことができることが羨ましい様であるが、それは違う。

 

仕事でも、ほぼほぼ同じことの繰り返しなのである。

 

同じ業務。同じ人間。同じようなお客さん。

 

やる事は、それほど違わない。

 

仕事と育児

問題は「対象が誰か」

 

なのである。

 

仕事は、やり甲斐があるのだが、現実は辛いこと90%楽しいこと10%だ。

ほとんどの仕事がそうだろうと思う。

 

それに職場では面倒臭い業務、嫌な上司、人間関係、嫌な客、これらが対象である。

 

作り笑いも限界である。

 

育児は、外との繋がりが希薄になることが辛いと言えるだろうが、

対象は愛する我が子。

 

時にイライラすることもあるだろう。

しかし、嫌いになるはずがない、というのがポイント。

もちろん、やり甲斐はありまくりである。

給料は出ないが、立派で楽しい仕事である。

 

 

私からすれば、仕事の方がシンドイのだ。

 

妻に、「仕事は楽でいいね」と言われた時は、心の中で、ブチ切れた。

 

私は育児が楽だなんて思っていない。

 

仕事より育児のほうが、絶対に良い。

既婚と独身の大変さと楽さ

独身時代は、早く結婚して幸せな家庭を…

なんて夢を見ていたものだが、現実は残酷である。

 

「夢など、叶わない」

 

なぜ早く気付けないものか。

 

結婚したらしたで、目の前の現実から目を逸らしたくなる。

 

目を逸らすのは、責任を取りたくないと言っているのではない。

 

妻の理不尽からと言う意味である。

 

今更、独身の人は楽しそうだと、隣の芝生は青く見えるものだ。

 

どっちが楽しくて、幸せなのか?

本気で悩んだ。

 

結果、

 

どっちも楽しい。

 

理由は大変さの種類と時期が全くの逆だからだ。

 

既婚者は、将来的に楽しいことが待っている分、目の前の責任や理不尽と戦わなければいけない。そして、中高年〜老後が寂しくならないことがメリット。

 

対して、独身者は、将来的にシンドイ。

今は自分一人の責任なので、楽な道を選ぶ事が出来る。

しかし、中年以降の一人はさすがに客観的に痛々しい。病気した時なんかは最悪である。

 

一人でいることも、家族を持つことは、両極端にそれぞれで面倒臭いことが存在する。

 

生きてくことは、メンドくさい。

体調を崩す事は許されない

とうとう花粉の時期がやって来た。

 

私は目が少し痒くなる程度だが、

妻は最悪である。

 

鼻水、咳、更には頭痛、集中力の欠如。

 

授乳期間のため、薬がのめないのだ。

 

そのため、不機嫌な状態が続いており、一触即発状態である。

 

私が悪いわけでな無いので、こっちから触らなければ祟られることは無いのだが…

 

ピリピリしている分、いつもより家の仕事は完璧を努めないといけない。

 

これぞ妻のルーティンだ。

妻のタイミング、話し方、空気感。

 

これは絶対に守らねば!…

 

とまあ、妻は自分の体調が悪ければ、全開でアピールしていただいて助かるのだが、私の場合はそうはいかない。

 

結婚前のことだが、私が風邪を引いた事があり、あまり笑う余裕がなかった。

 

そんな私を見て、当時彼女だった妻は心配より先に、風邪を引いたことに対してのダメ出しをしたのだ。

 

流石にこの時は、この先やっていけるのか不安になったが、一人で老後の方がもっと不安なのである。

とりあえず風邪を引いてごめんなさい、と謝っておいた。

 

鬼嫁も極めるとトコトンだ。

 

それ以来、妻の前では死にそうに辛くても、絶対にバレないようにしている。

 

自分で言うのも何だが、いろいろと我慢はしている方なのではないかと思える。

 

私の人生の最終的な目標は妻よりも先に死ぬことである。

 

その瞬間に、「何先に死んでるのよ!」と怒られたい。

 

しかし、精神的過労でも死ぬことはあるから気を付けねば。

 

……何を?

 

まずは否定から

何を言っても、肯定しない人ってイラっとしませんか。

 

例1

「今日は元気そうだね」

「そんなことも無いけどね」

例2

「昨日は疲れたでしょ」

「そんなことも無いけどね」

例3

「この店美味しかったね」

「そんなことも無いけどね」

 

我が妻である。

会話が続かない…

 

 

ムラムラする日々

妻とは、もう1年5ヶ月の間SEXをしていない。

 

最初のブログではもうSEXはしないと決めているので問題ないのだが…

 

hiniki.hatenablog.com

 

 

いかんせん性欲は、止まらない。

 

他所で、済ませたいが、こればっかりはそうはいかないのが辛いところだ。

 

私の心は家庭にある。 裏切ることになってしまうのか。

 

私も辛いと言っても、いいのだろうか?

罰が当たるか?

 

妻は毎日、娘と私のために頑張っている。

 

吐き出すところは、このブログだけ。 勝手言えるのはこの場所だけだ。

 

産後は体調が戻りきらないまま、育児突入だから、女性にそんな余裕なんてあるはずもない。

 

お互いもう一人子供は欲しいと希望はあるが、お互いがそんな気が起きない。

そんな夫婦って沢山いますよね?

 

だから自然体でノンストレスで生きていくことが目標である。

 

自分のタイミングが最優先

毎晩の食器洗い物は私の仕事であるが、たまにそれが後回しになることがある。

私にだって順番がある。

子供の風呂と寝かしつけのタイミングによっては、食器洗いが後回しになることだってある。

 

いつもの平日なら、入浴→洗濯機回す(この間に授乳)→寝かしつけ→夕食→食器洗い

の順であるが、今日は休日だったため、夕食は先に来ている。

夕食→食器洗い→入浴→授乳→寝かしつけ

この食器洗いのタイミングが寝かしつけの次にしてしまった。

 

私の仕事なんだから、自分のタイミングでさせてほしい。

しかし、それは妻にとって絶対にNGなのだ。

私が寝かしつけを終えると、そこにはシブシブ洗い物をしている妻の姿がありました。

 

私「ご、ごめん…あ、ありがとう、片付け」

妻「別にいいよ」

私「…(終わった…)」

 

その後、口聞いてもらえず。

 

妻のタイミングで私も動かなければいけないため、妻のルーティンから外れた行動は、我が家では御法度なのである。

 

多分、我が家だけでなく多くの家庭ではそうだと思っている。(と、信じたい)