妻が怒っているワケで

結婚、出産、妻と私の300日戦争

自分のタイミングが最優先

毎晩の食器洗い物は私の仕事であるが、たまにそれが後回しになることがある。

私にだって順番がある。

子供の風呂と寝かしつけのタイミングによっては、食器洗いが後回しになることだってある。

 

いつもの平日なら、入浴→洗濯機回す(この間に授乳)→寝かしつけ→夕食→食器洗い

の順であるが、今日は休日だったため、夕食は先に来ている。

夕食→食器洗い→入浴→授乳→寝かしつけ

この食器洗いのタイミングが寝かしつけの次にしてしまった。

 

私の仕事なんだから、自分のタイミングでさせてほしい。

しかし、それは妻にとって絶対にNGなのだ。

私が寝かしつけを終えると、そこにはシブシブ洗い物をしている妻の姿がありました。

 

私「ご、ごめん…あ、ありがとう、片付け」

妻「別にいいよ」

私「…(終わった…)」

 

その後、口聞いてもらえず。

 

妻のタイミングで私も動かなければいけないため、妻のルーティンから外れた行動は、我が家では御法度なのである。

 

多分、我が家だけでなく多くの家庭ではそうだと思っている。(と、信じたい)

家で電話は許さない!

目下、育児中の我が家では当然、子育てや生活に関する以外の行動は絶対にNGである。

 

例えば、家にいる時に職場や友達との電話での会話は不可能である。

現に妻も自分の職場から電話が掛かってきたり、自分からも電話するのを極度に嫌がる。

 

それが、大切な急な用件であってもだ。

 

妻のルーティンの話はしたと思う。

 

 

hiniki.hatenablog.com

 

そのルーティンから外れてしまうのが、外部からの接触である。

妻は自分のタイミングで事が動かないことを、生活上で最も嫌うのでだ。

 

しかし、当然外部の人はウチの事情は知らないのだから、電話程度は普通にかけてくる。

 

今回は、不動産屋からのマイホームの検討相談についての連絡だった。

いづれマイホームか買うのだし生活の中心となる家のことを話してはいるものの、

電話しながら妻の顔を確認すると、そら見たことか!

 

「みなさんご覧ください、こちらが突然の夫の携帯に電話が鳴って、それに対応中の夫に対し見る見る機嫌が悪くなる妻でございます!」

 

と、みなさんに見てもらいたいくらいの豹変ぶりである。

 

私が家にいる時はなるべく電話はならないでほしいのだ。

出ないわけにもいかない。

 

その時、妻は離乳食の準備をしていてかなり忙しそうであったので余計腹が立ったのだろう。

 

そこは、電話に出ずに後で隙をみて掛け直すのが正解だった。

大きな反省点だ。

 

今後気をつけようと思う。

 

夫は常に優先順位を考えながら生活しなければいけない。

つまりは妻が今していることを優先しなければ!

子育てで男が出来る事。すべき事。

一昔前は、家事子育ては母親がするものと言う時代が当たり前のようにあった。

 

今は、女も仕事をし、男は家事をする。

夫婦で助け合うことが当たり前の時代である。

 

今でも、亭主関白と言う言葉があるように、家では何もしない夫が多い。

 

出産、育児ではとても精神を使う。

 

産後クライシスと言うように、妻の精神状態にも悪影響を及ぼす事態になりかねない。

 

ではどうすれば妻の精神的負担が減るのか、最近になって少しずつわかってきたので、まとめておく。

 

 ①子供が夜泣きしたら、妻より先に抱きかかえる。

②授乳中など妻が子供にかかりきりの時を見計らって、皿洗いなどの家事を済ませる。

③おむつ交換は必ず実施。

④天気の良い日は、子供を公園等に連れ出し、妻の時間を作る。

⑤夫は子供9:1家事 の割合で生活する。

 

基本的には、子供に関する仕事さえすれば妻は、イライラせずに済む可能性が高い。

 

要は夫も育児に参加して欲しいのだ。

手伝うのとは違う。自らが行うことだ。

 

私の場合は、①〜⑤が基本的なポイントであり、+ α家事をすることで妻の怒り爆発は、間逃れている。

 

デメリットとして、仕事はおろそかになる。

責任と言うのは、いくつもあって、仕事・子育て・家事など、全てに伴う。

 

しかし全てをうまく行くようにするには、 1日36時間くらい必要になる。

 

私は、中間管理職ではあるものの毎日定時を少し過ぎる位に帰っている。

 

子供をお風呂に入れるためだ。

 

サラリーマンとは違うため、ある程度融通が効くのだが、仕事は犠牲にしている。

つまりしばらくは、昇給等は期待できない。

 

妻は「仕事をしてもらったらいい、そんなこと頼んでない。」と私に言います。

ありがとうは言いません。

やって当たり前なので、お礼が欲しいわけではないのですがね。

 

しかし、お風呂に入れることができない日は、すごく機嫌が悪くなる。

仕事もしなくては家賃が払えない。

仕事も家庭もバランス良く行わなければ、妻は怒り出す。

たった一回子供を風呂に入れられない事が、命取りになる。

 

絶対に、仕事を優先するなどできないのだ。

毎日子供が優先と言う姿勢を見せないといけないのだ。

 

毎日、矛盾と理不尽の戦い。

アイアム ルール!

家庭というものは、妻の機嫌が良いのが一番である。

 

つまらないことでケンカしても時間が勿体無いだけ。

 

別に我慢していると言いたいわけではない。

 

合理主義なだけだ。

 

 

 

妻がこの家のルール。

これはどこの家庭でも同じことが言えるのではないだろうか?

 

女性が強くなって、男が弱い今の時代は当然のことである。

 

妻がルール、これについて話す。

我が家では夕食の片付けを私がするのだが、たまに妻がやってくれる時もある。

そんな時、私が流し台に皿を持っていくのだが、皿の水への浸し方が悪いと結構叱られる。

 

カピカピになってしまうから、ちゃんと浸けろという事なのだろう。

 

しかし、妻は気付いていない。

いつも私が洗い物をする時、妻は皿を全く浸けない。

ご飯茶碗は、ご飯の面は水に浸けずプカプカと浮いてることを…

 

毎回である。

 

嫌がらせか!?ワザとなのか!?

 

そんなこんなで、勇気を出して妻にその事実を伝えてみたところ。

 

驚愕の返答があった。

 

「私は、いいの。何をやっても」

 

その瞬間から我が家では、妻ルール 制度が制定された。

 

何より驚くことは、自分が特に反論することがないからである。

 

納得してしまった…

 

「私は、いいの」

「確かに!」と一片の疑いなし…

 

男。弱すぎないかよ

 

 

 

誕生日くらい、元気だしてください

妻とは付き合っていた期間を含めると計3回、お互いの誕生日を迎えている。

 

私の誕生日に限って、その3回全て妻は不機嫌に過ごした。

 

タイミングなのだろう。

 

もちろん祝ってくれることを感謝している。

 

しかし、誰かに笑い飛ばしてほしい。どうでもよい話である。

1回目の誕生日

仕事が終ってから待合わせた車の中で突然だった。「ん。」

という一言でプレゼントをもらった。

私「あ、ありがとう」

妻「…どうする?帰る?ご飯行く?」

あ、私が選ぶのね…自分の誕生日の過ごし方を…

しかし、帰る選択肢があるとは…

 

結局帰る方向になる。

 

2回目の誕生日

これもまた仕事終わりで、当時私が一人暮らししていた家で待合わせて。

妻「はい、おめでとう…」

と差し出して頂いたもの。

カップケーキが2個…

ありがとうございます!!

頂戴できるだけ幸せであります!!

そのままいい雰囲気…

 

になるわけない。夜まで無言…

虚しいテレビの音。

私「あのさ…。どっかご飯でも食べに行く?」

(自分の誕生日である)

妻(当時彼女)「別にいい。今日私と居ても楽しくないでしょ」

私「…」

 

まさかの回転寿司…

 

解散…

 

3回目の誕生日

この時には妻となっている。

もう期待はしていない私がいた。

案の定である。

 

妻は妊娠中であり、かなり精神的に不安定だった。

特になくスルーされて日が変わった。

 

以上が、妻と出会ってから迎えた。3回の誕生日である。

ちなみに妻の誕生日には、妻のお気に入りのイタリアンを予約している。

スグに出て行くと言う

ケンカの度に、すぐに「別れる」「出て行く」と言う女を、男は大嫌いだ。

 

何故なら、とても面倒臭い。

 

絶対に止めなくてはいけないからだ。

 

妻も昔からこのタイプである。

 

しかし、この手法はとても危険な諸刃の剣といことを忘れてはいけない。

 

よの女性たちよ。想像したまえ。

 

もしも、付き合っている彼氏に「別れる」なんて突き放したら、本当に止めてくれるだろうか?

 

いいや、止めやしない。

 

決して。

 

心の中では、「よっしゃラッキー。別れ話しなくて済むわー」となる。

 

ダチョウ倶楽部ばりに「どうぞ、どうぞ」と言われるだろう。

 

間違いない。

 

なのでこの手法は結婚してから使うのが、一番いい。

 

何故なら、夫も大して気にしないからだ。

「好きにすればぁ」程度にしか思っていない。

 

それほどまでに、男はすぐに「別れる」を言う女は大嫌いなのである。

 

うちの場合は、妻がとても美人である。

大抵のことは、何でもありなのだ。

 

ついこの間も言われたばかりだが、横でスヤスヤ寝ておられます。

なぜ泣いているの?

仕事から帰ると、妻が不機嫌そうに疲れた表情をしていた。

 

今回は私に原因は殆どない…と、思う。

 

多分…

 

いや。きっと違う。

ただ何時もの時間に帰ってきただけだもん。

 

 

 

どうやら、今日は一日中子供が泣き止まなかったらしい。

 

それでドッと疲れたとか。

 

7ヶ月になる娘は、赤ん坊なのだから気まぐれに泣くのは当たり前だ。

 

しかし、そんなこと私の口からは言えない…

せいぜい「お疲れ様」としか言い様がない。

 

私も仕事から帰って来たのだから言われたい。

 

「お疲れ様」…

 

父親は、そんなわがままは言ってはいけない

 

妻は、子供が何で泣いているのかわからない時が辛いと言う。

 

オムツなのか、お乳なのか、お眠りなのか、抱っこなのか、どれも違う時がある。

 

そりゃそうだろう。

大人だって何故かイライラするときだってある。

 

赤ん坊だって、同じだ。

 

特に意味は無いのに泣くことだってある。